何して時間つぶす?ホーチミン・タンソンニャット空港の乗り継ぎガイド

日本からは5〜6時間の距離で、気軽なアジア旅行の目的地としても人気が上昇しているベトナム。南部ホーチミンの玄関口となるタンソンニャット国際空港は、ベトナム航空やLCCを利用して近隣の東南アジア各国に行く人も利用する機会がある空港ですが、日本語で得られる空港の情報が多くありません。

この記事では、ホーチミン・タンソンニャット国際空港の概要のほか、乗り継ぎ方法や空港内の施設、一時入国する方法や騙されない注意点などを解説しています。ビールを飲むもよし、フォーを食べるもよし。ホーチミンでトランジットがある人は、滞在方法を検討する材料にしてみてください。

ベトナム最高です。たとえ、それがトランジットの1泊だけでも。

日本から乗り継ぎ1回のベトナム航空便で東南アジアに行く時に、割と利用されるのがホーチミンにあるタンソンニャット国際空港です。

が、このタンソンニャットは、シンガポールのチャンギやバンコクのスワンナプームと違って、空港設備がそれほど充実していません。

昼ならまだしも、6時台に東京・成田行きが出る帰国便は一晩またぐので、狭い制限エリア内で時間を使うのは結構大変なんですよね。

そこで今回は、僕がオススメするベトナムへの一時入国を含め、空港内の施設、レストラン、ショップ情報からwifi・電源まで、タンソンニャット空港でトランジットする前に知りたい情報をまるっと紹介します。ホーチミンで乗り継ぎする予定がある人はぜひ準備の際に読んでみてください。

※到着から数えると、到着1F、オフィス2F、出発3F、フードコート4Fとなるため、このように表記していますが、サイトによっては到着1F、出発2F、フードコート3Fと記載されているものもあるのでご注意ください。

1:タンソンニャット国際空港ってどこ?

タンソンニャット国際空港は、ベトナム南部の経済都市・ホーチミン郊外のタンビン区にある国際空港。市内中心部からは8kmほどの距離で、空港を出るとすぐに大通り沿いにお店が並ぶアクセスの良さが便利です。

かつては「サイゴン国際空港」とも呼ばれたタンソンニャット国際空港ですが、ターミナル2(国際線ターミナル)は比較的新しくキレイです。この建物は、日本のODAを利用して建設され、2007年にオープンしたそうです。

日本からだと日本航空と全日空の直行便が就航しているほか、「LCCより安いフルサービスキャリア」として知られるベトナム航空が拠点の一つとしています。そのためベトナム航空を利用して東南アジアに行く時は、このタンソンニャット国際空港で乗り継ぎをするケースが多くあります。

2:タンソンニャット国際空港での乗り継ぎ

この章では、タンソンニャット国際空港での乗り継ぎ方法を紹介します。

ターミナル全体のイメージとしてはこんな感じです。それほど広くないので一番端のゲートから中央の入国審査まで5分くらいです。

ANA公式サイト

国際線→国際線から順番に見ていきましょう。

2-1:国際線→国際線の乗り継ぎ

飛行機のボーディングブリッジ/または連絡バスを降りたら、案内に沿ってターミナル中央にある入国審査の方向に進みます。

空港らしくない簡素でガランとした雰囲気が、ベトナムが社会主義国であることを感じさせますね。

連絡バスを降りて上がったところから、ターミナル中央付近までは歩いてすぐ。乗り継ぎ時は到着(Arrival)や入国審査(Passport Control)と書かれた方へ進まず、荷物検査または乗り継ぎカウンターへ。

出発地で次に乗る便のチケットを受け取っていれば、そのまま荷物検査へ進みます。スタッフの出入口かな?とスルーしそうなほど目立たないので見落とさないように注意。

チケットを持っていない場合は、Connecting Flightと書かれたカウンターへ(写真はベトナム航空)。チケットを受け取ったら同じく荷物検査に進みましょう。

荷物検査はモニターを見ているおじさんが一人いるだけ。荷物おろしてエックス線通して金属探知機通って、という流れはセルフサービスなのでがんばってください。

僕の時はPCをカバンから出さなくても何も言われませんでした。エスカレーターで上の階に上がれば出発フロアです。

2-2:国際線→国際線の乗り継ぎ(例外)

自分で航空券を手配して、タンソンニャット空港からLCCなどを利用するというケースもあるかと思います。そういう時は、この看板が見えたらArrival方向へ向かい、入国審査を行う必要があります。

ベトナム入国時は、入国カードの記入は必要ないと聞いていましたが(JALの公式サイトにも「税関申告があるお客さまのみ記入必要」と記載)、僕が訪れた時はカードはないのか?と言われました。

入国審査をつつがなく終えたら、預け入れ荷物を受け取って一旦制限エリアの外へ出ましょう。

東南アジアの空港らしく、迎えが多くスターの現地到着気分を味わえます。

再度、空港内に戻り3階の出発フロアで搭乗手続きをして、出国審査・手荷物検査を終えれば出発コンコースです。

これまたアジアの空港でよくあることですが、動線の必要性が薄いことから到着→出発フロアの移動がかなり不便&わかりにくいので気をつけましょう。迷ったら外に出ればメインのエントランスが見えてきます。

なお、このパターンの乗り継ぎにはいくつか注意点があります。

  • 入国審査時に、出発便の航空券の提示が必要になる
  • eチケットの場合は、「eチケットお客様控え(Itinerary Receipt)」を提示する
  • PCやスマホの画面では入国が許可されないことがある
  • 次の便までのインターバルが4時間以上ないと入国できないことがある

4時間ルールがあっても入国が認められた、という話も聞いたことがあります。この辺りはベトナムでは担当者の一存で決まってしまうことがあるのでしょうか。そもそも4時間以内で入国不可だと自分での乗り継ぎが限られてしまいますよね。

困った時は、タンソンニャット空港まで利用した航空会社のグランドスタッフに相談してみるといいかもしれません。

2-3:国際線→国内線の乗り継ぎ

国際線でタンソンニャット空港に到着し、国内線に乗り換える場合も一度入国審査を済ませてターミナルの外に出る必要があります。

建物の外に出たら、写真の奥の方向に向かって5分ほど歩けばターミナル1(国内線ターミナル)です。

Google Mapで調べると国際線の制限エリア内を通過するインチキが行われていますが、正しくは一旦外に出て建物沿いに進んで行くことになります。

ターミナル1に着いたら、出発フロアで搭乗手続きをして、搭乗ゲートへと進みましょう。

3:タンソンニャット国際空港内のお店・施設

早朝便への乗り継ぎ、深夜の滞在時は閉まっている店がほとんどですが、タンソンニャット空港の制限エリア内にあるお店や施設を紹介します。

3-1:ショップはお土産・免税品がメイン

出発フロアのメイン通路にはブランドの店やお土産店がずらっと並んでいます。店はそれほど大きくなく店舗の数も限られていますが、いわゆる空港っぽい買い物は普通に楽しめます。


タンソンニャット空港でサービスを展開する子会社・SASCO(サスコ)のお土産店SASCO shopです。品揃えが豊富で、お菓子や民芸品などベトナムのお土産ならここで事足りるショップです。

搭乗ゲート付近にも民芸品などお土産を扱うショップがありました。ただ、このあたりはクレジットカード不可。

手荷物で飲み物は持ち込めないため、ベトナムビールを買って機内から日本に持って帰るなら3階またはゲート付近の売店でどうぞ。日本ではドンの両替を扱っているお店がほとんどないので、残った現金を使うチャンスかもしれません。

3-2:フードコートやカフェで腹ごしらえ

フルキャリアサービスであれば次の目的地前に機内食が出ますが、ベトナムの最後の食事に何か食べたいという人もいるのでは。それほど充実していないタンソンニャットですが、フードに関しては選択肢が結構あります。

入国審査を行った上の階にはフードコートがあります。

同じ階にはカフェやバー、レストランなども。フォーなどベトナム料理を食べるもよし、生ビールを飲むもよし。

搭乗ゲートに向かう通路にもカフェがいくつかあります。甘いベトナムコーヒーを飲んで搭乗時刻までゆっくりと過ごすのも良いですね。

ベトナムはかつてフランス植民地だったということもあり、よく言われているようにパンがとても美味しいです。空港だと、日本やフランスで買うのと同じくらいするのであまりお得感はないですが、味は美味しい。

ホーチミン滞在中に試してない人はトライしてみてください。

3-3:マッサージやラウンジでゆったり滞在

長時間のフライトの後なら、待ち時間の間にマッサージで体をほぐすというのも賢い時間の使い方。

3階にはSEN VIET SPAというベトナムで数店舗を展開する人気スパがあります。ホットストーンを使ったマッサージが体験できるそう。

フードコートのフロアにはFOOT SPAというSASCOの手がけるマッサージも。英語・ベトナム語・日本語・中国語・韓国語の5か国語対応メニューがあります。

数こそ多くないものの、空港ラウンジもあります。

各ラウンジの情報は以下の通り。

・Rose Business Lounge
24時間営業、ゲート8/9向かい
全日空、タイ航空、シンガポール航空、アシアナ航空、エミレーツ航空、エティハド航空など

・Apricot Business Lounge
6:00〜26:00、ゲート17/18付近
日本航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、マレーシア航空、カタール航空、ベトジェット

・Le Saigonnais Business Lounge
始発便〜最終便、4階フードコートそば

・ Vietnam Airlines Lotus Lounge
24時間営業、4階バーガーキング近く

・Orchid Lounge
6:00〜26:00、ゲート10/14近く

ゲート10/14近くにあるOrchid Loungeはプライオリティ・パス対応です。ゆったりとしたスペースで食事メニューも充実。深夜2時までのオープンなので、深夜でも少しは利用できますね。

ORCHID LOUNGE

プライオリティ・パス会員の人は、フライトまでの時間をのんびりと過ごしてみては。

4:空港内で仮眠できるスポットは?

ターミナルの東側、26/27番ゲートの先には有料の仮眠所「Sleep Zone」があります。

値段は30分4ドル、1時間7ドル+デポジットです(空港ではベトナムドンのほか米ドルも使用可)。Sleep Zoneを利用したい時は、手前にある売店で声をかけましょう。深夜でもパーテーションの奥に人がいると思います。

そのすぐ手前には体を横たえることができる長椅子が10脚以上置かれています。床にはいくつか電源があるそう。

またターミナルの反対側の端、ゲート8/9付近にはリクライニングソファーも設置されています。ふかふかでオットマン付き、と質の高い仮眠がとれそうな環境です。

早朝のベトナム航空成田行きが出発するゲート27に行くためには、ターミナルを端から端まで移動することになりますが、小さな空港なので10分もかからないと思います。

それ以外だと搭乗ゲート付近のベンチなどで横になっている人も見かけます。

どの場所も割と先客がいたり、後から来た人で埋まったりするイメージです。到着後はまずはお早めの移動をオススメします。

また、他にも仮眠している人がいるとはいえ、深夜の滞在にはいろいろと注意が必要です。貴重品をしっかりと身に付けておく、人目のないところで一人にならない、といったことを忘れないようにしましょう。

5:タンソンニャット空港で電源とwifiは使える?

国際空港なら電源とwifiくらい当然あるでしょと思いたくなりますが、結論から言うとあまり期待できないと考えてもらって良いと思います。

まず電源はラウンジを除けば、ターミナル内のカフェにいくつかあるほかは、壁や床に据え付けのコンセントをそのまま使うイメージです。電源エリア的なものはありません。

Wifiは空港内でフリーですが、僕の経験では接続に不具合が発生したり、エリアに寄っては届かなかったりしたことが多いです。一応、フードコート周辺では問題ないそうですが、そのあたりでの仮眠は難しいそうです。寝ずに時間を潰す人には良いかもしれませんが。

とはいえ、無線LANにつながっても速度は極めて遅め。動画はもちろん、webページでも遅さを体感するくらいだと思います。

6:ベトナムへの一時入国がオススメな理由

ここまで読んでくれた人は、なんだ意外と空港で1泊楽勝じゃね?と思ったのではないでしょうか。

確かにその通り。これくらいまとまった情報があって、事前にプランを立てておけばそれもできるでしょう。ここからは、それでも一時入国してホーチミンでの滞在をおすすめする理由を紹介します。

6-1:飛行機からホテルまで最速15分

一晩過ごすのに一時入国する、って聞いて最初に思い浮かべるのは「面倒くさい!」ってことじゃないでしょうか?

確かに入国審査で並んで、街中まで時間をかけて…って仮眠のためにそこまでするのは時間がもったいないように思えます。でもタンソンニャット空港の一時入国のアツいところは、空港降りてから15分後にはホテルに着くことも可能なスムーズさ。

一例として、僕のレコード記録を紹介します。

  • 飛行機を降りて入国審査に到着(5分)
  • 入国審査めちゃくちゃスムーズ(3分)
  • 両替してタクシー乗場に移動(3分)
  • ホテル移動(7分)

しめて合計18分!空港内の移動と両替をなんとかすれば15分で到着も可能ですね。15分って言ったら空港内でもまだ場所確保できてないことありますからね(ちなみにこの時は割高なタクシーを使ってしまいました。そこを考慮しても30分見ておけば良さそう)。

移動の流れはこんな感じ。飛行機を降りたら入国審査を終えて制限エリアの外へ。入国審査は広いので、早め早めに動けば待ちなしで通過可能です。

乗り継ぎ時に一時入国するときは、預け入れ荷物は最終目的地までスルーバゲージすると楽です。着替え、歯磨き、化粧品などは手荷物に移しておきましょう。

22時すぎの到着でも両替店やタクシーカウンターはオープンしていました。後で説明しますが、物価がとても安いので、一晩であれば両替は少なめにしておきましょう。

タクシーを手配して、目的地のホテルまで移動します。一人の時はバイクタクシーも使いますが、ベトナムらしくて楽しい!

あっという間に到着です。

翌朝、6時25分発のベトナム航空成田行きに間に合うために、どのくらい時間がかかるか検証してみました。搭乗ゲートオープンは5時半。

4時30分起床→準備。40分すぎにGrabでバイクタクシー手配。50分に到着。早朝でも割と簡単に掴まえられるようです。

4時52分、ホテルを出発し空港へ移動します。8分ほどで到着。バイクタクシーは空港駐車場利用料金(通行料)がかからない国内線側で下ろしてくれます。そこからターミナル2まで歩きます。

到着。5時4分。到着フロアはほとんど人がいません。

出発フロアに移動し、入国審査と手荷物検査を済ませて制限エリアへ(出発地で航空券は発券)。

5時18分です。手荷物検査で待ったのと、ビールを没収されて少し時間がかかりましたが、ホテルの下から24分後には制限エリアに着いていました。

なお国際線ターミナル出口を出て左手にはタクシー乗り場がありますが、こちらからの乗車は安全とはいえ比較的お高め。メーター計算で10分くらいの場所にあるホテルまで320000ドン(約1500円)+駐車場の利用料100000ドン(約480円)かかりました。


僕は東南アジアに行く時はGrab一択なので、国内線側まで歩いてそこでアプリでポチッとバイクタクシーを配車。値段は同じ距離で17000ドン(80円)でした。この差すごいですね…。

Grabは入れておくと旅行中にとても重宝するのでどうぞ。

関連記事 >> 東南アジアNo.1配車アプリGrabをタイ・バンコクで使ってみた感想

6-2:ホテル代がすごく安い

一時入国してホテルに滞在するって言っても、そんな数時間のために何千円も払いたくない…わかります、その気持ち。でも、五つ星ホテルとかでない限り、ホーチミンのホテルは1000円くらいで泊まれてしまいますよ。

例えば、この前使ったこのホテル。

RedDoorz near Pico Plaza Cong Hoa – Booking.com

通常のダブルルームが1人利用で1000円程度、前回はデラックスルームがキャンペーン価格で1600円でした。

もちろんwifi完備でスピードも20Mbpsとそこそこでした。使いませんでしたが、カウンターテーブルとテレビがありました。反対側にはシャワーとトイレがあります。

wifiや電源を使うために空港内でコーヒーを飲んだら、1回で4〜5ドルかかることを考えると1000円はむしろ安い方。電源、wifiがあって広いベットがあって、空港からも近い。寝たのにむしろ疲れが増してしまうベンチ泊とはサヨナラです。

部屋でビールでも飲んでひと休みしますか。

飲みすぎで寝過ごさないように注意…。

6-3:物価がめちゃくちゃ安い

ひとつ前のホテル代でも触れましたが、ベトナムは物価が安い。なんだかんだ飲食代などは日本と変わらなくなってきているバンコクやクアラルンプールといった大都市と違って、まだまだお得感があります。

例えば、こちらはコンビニのビール棚。真ん中の段の右にあるサイゴンスペスシャルと333は空港内ではどちらも3ドルでしたが、こちらではそれぞれ17000ドン(約77円)と13000ドン(約63円)。今日はビール祭りだ!

ビールが安いのはコンビニやスーパーばかりではありません。クラフトビールが飲めるビアバーを訪ねてみました。

夜遅い時間でしたが、元気に営業中。10タップ以上が繋がれていました。

お値段はどのくらいかと言うと、IPA、ブロンドエール、スタウト(黒ビール)あたりのミディアムは46000ドン(約220円)です。IPAは東南アジアの他の国でも700〜900円くらいするので、これは破格です。

ゴールデンエールも44000ドン(210円)。これはすごいですね。1週間くらい滞在したいです。

夜の遅い時間でも30度近くあって風が気持ち良い。とてもビールが美味しい環境です。

これは空港では味わえない贅沢な時間ですね。

6-4:何気ない屋台が超ウマい

せっかく空港の外に出たなら、地元の人たちが親しんでいる食事も試してみたいもの。ということで、ホテルの周りを散策してると…ありました。

道路にプラスチックのテーブルとイスが置いてあるだけの、いかにもローカルな屋台です。

言葉は通じませんでしたが、とりあえず麺をひとつお願いすると、届きました。フォーでしょうか。

舌の上でつるっと、噛むとプチっとする米麺が、なぜこんなウマいの!というくらい完璧なスープと絶妙に合います。

このスープが、本当においしい。2018年度に食べたものの中で一番おいしいかもしれません。鶏系のあっさりとしたダシに、ハーブや薬草系の香りが加わって複雑かつ完成された味わいに。なんということでしょうか…。上にはネギとフライドガーリックがのっていますが、お好みで唐辛子と柑橘系、ラー油をどうぞ。

このフォー、本当においしすぎる。これのためにホーチミンにもう一度行きたいくらいです。はっきりしたドンの値段は忘れましたが、日本円にして100円程度だと聞きたまげたことは覚えています。これ表参道にあったら1200円でも並びますよ。

…と、空港の外ではこんな思わぬ出会いもあるのでした。

6-5:やっぱり現地の空気は楽しい

わざわざ空港から出るいろんな具体的なメリットを紹介してきましたが、やっぱり一番は知らない土地の空気を吸えるということではないでしょうか。それも乗り継ぎの合間なら実質ほぼ無料なわけなので。

ベトナムと言えば原付のイメージがありますが、これは予想以上でした。しかも夜12時近くなっても、道路を走る原付の数が減らないという。みなさん、遅くまで仕事をしているんでしょうか。

ホテルの近くでコンビニを探していると、東南アジアでおなじみのセブンイレブンやファミリーマートではなく、サークルKでした。24時間営業。

現地の売れ筋商品や、日系企業の力の入れ具合を見るのも面白いですが、アジアのどこに行っても感じるのは日清の強さ。地元のリーズナブルなインスタント麺を向こうに回して、価格も味も良い勝負を演じています。

他にも空港のショップとは違う品揃えで、見てると地元の人の生活が想像できてなかなかに面白いです。

バラマキみやげを買うのにもちょうどいいですね。

まとめ

ということで、ホーチミンのタンソンニャット国際空港の乗り継ぎ方法や、一時入国の手順、一晩時間がある乗り継ぎなら入国がおすすめな理由などを説明してきました。

一時入国は慌ただしいスケジュールにはなりますが、空港の中にいるのとは違った楽しみ方ができるので、興味がある人は試してみてください。

それでは、良い旅を!

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