東京に長く住んでいても、ほとんどに行く機会がない駅があります。ほとんどというかゼロ回。で、行ったことがない分、すごく遠くにあるイメージを持ってたり。ただ、そういう駅に限って良いお店が隠れていることもあります。
今回、ランチで訪れた西巣鴨駅もそう。かなり時間がかかりそうでも、新宿から20分かからずに行けるんですね。
西巣鴨に来た理由はこちら。しゃぶ辰!
しゃぶ辰と言えば、ランチタイムは1000円ですき焼きやしゃぶしゃぶが食べられる有名店ですね。
国産牛だけを使ってこの値段。豚も美味しいんですよよね。
安さの秘密は、運営する会社が食肉の卸も営んでいるから。肉質も納得です。国産牛ロースのすき焼きにしました。
ランチタイムには行列ができるしゃぶ辰ですが、1Fのカウンター席が人気。その理由が、こちらの一人一鍋スタイル。
最近は少しずつ一人鍋スタイルも増えていますが、何人かで鍋を食べに行くと一つの味しか選べないですからね。ぼっち飯には最高です。ドラマ「孤独のグルメ」のゴローちゃんも訪れています。
目の前に置かれた鉄鍋。煮詰まってきたら横のポットの水を足しましょう。鍋とコンロの周りの鉄の部分はめちゃくちゃ熱いの注意です。
グツグツ……。
店内を見るなどして待ちます。王貞治さんをはじめ野球関係のサインや写真などが多数。
店主さんは早稲田実業高校時代に甲子園に出場したことがあるそうです。そのつながりで早実の生徒やOBが来ると。
すき焼きの肉が到着しました。
グツグツ最高潮の鍋に投入します。みるみる美味しそうな色に。
火が通ったところで救出。美味しそう。
ご飯、卵、味噌汁も準備万端。〆のうどんもついてきます。
卵に着水させてから…。
ご飯の上にワンオン。何度かバウンドさせていただきます。ウマい。
野菜もたっぷり。野菜、肉、野菜、肉、野菜。止まらないHA~HA。この間『成りあがり』読んだんですよ。
そういえば、白滝と一緒に入れると肉が硬くなるというのは根拠がなかったと話題になってましたね。
旨みがぎゅっと詰まった牛肉の無限ループのあとは、〆のうどん。
さあ行ってこい。たっぷりと割り下に揉まれて戻ってくるのだ。
しっかり煮込んで、味が染み込んだところでサルベージ。嗚呼、美味。幸せランチ。
新宿から20分、1時間の休憩時間で行って帰ってくるのはエクストリームすぎますが、近くに行った際や休みの時にはマストで寄りたい一軒ですね。
夜の1Fは予約必至なんでそこんとこヨロシクです。
◆しゃぶ辰
東京都豊島区西巣鴨4-13-15
11:30~14:00、17:00~21:30
水曜休み
https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132201/13012319/
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