この間の休みですけど、雨が降っていたので何をするでもなくボケーっと家ですごしていました。
昼すぎに、ダメだ、このままじゃソファと一体化してしまう、何かしなければいけないと思い立って、酒を飲むことにしました。 エラいぞ俺。そういえばワイン買ってあったな。ドメーヌ・トロ・ボーのピノノワールです。
どうせならなんか料理を作って合わせよう。何にしようかと冷蔵庫の中身を見ても良いアイデアが浮かびません。うーん(熟考10秒)。よしわかったチーズケーキ作ろう。
ただ、もちろんチーズケーキの作り方なんか知りません。でも家には同じく時間を持て余して昼間からLINEのポコポコをずっとやっている妻がいます。
「時間あったらチーズケーキの作り方教えてくれない?」
「クローバーなくなってからでいい?」
とあくまで姿勢はポコポコファーストですが、しぶしぶ承諾した模様。そんなこんなでチーズケーキ作りが始まりました。
こちらが材料です。よく揃ってたな。
- 生クリーム
- ビスケット
- 卵
- クリームチーズ
- バター
- 小麦粉
- レモン汁
- グラニュー糖
結構、材料が多い上にそんなの使うの、ってものもあります。レモン汁使うなんて知らなかったよ。
今回の内容
①ビスケットを太めの棒で叩いてつぶす
そんな工程があるんですね。袋が破れると砕いた粉状のビスケットがこぼれるので注意です。
②ビスケットを溶かしたバターと混ぜて土台を作る
砕いたビスケットは土台になるようです。溶かしバターとまぜて土台に敷き詰め、冷蔵庫に入れておきましょう。
③クリームチーズをなめらかにしてグラニュー糖を投入
お、なんかこれはチーズケーキっぽいですね。グラニュー糖を入れたらまた混ぜます。
④生卵を加えて混ぜる
それから生卵を入れて、ハンドミキサーで混ぜます。混ぜてばっかりだなチーズケーキ。卵は分離しやすいので、何回かに分けて混ぜるように言われました。
⑤生クリーム、薄力粉を入れて混ぜる
チーズに生クリームを追加して、さらに薄力粉をふるい入れて混ぜます。
⑥型にチーズを流し入れる
冷蔵庫に入れておいた型に、⑤のチーズをゆっくりと流し入れます。トットットット…と。
トントンと台に打ち付けたら表面が平らになるかなと思いましたが、妻によると「不要だ」とのこと。
⑦オーブンで焼く
あとはオーブンで焼けば完成。170度で45分。それさえわかってればセットするだけ、と思いきやレンジのボタンがわからない!
そういうこともあります。しばらく待って完成!
思いのほか時間がかかったので、夜の食事の後にワインと合わせていただきました。
これは!!
先ほどのトロ・ボーのピノが、シェリー酒のような芳醇で深い香りを持ちました。ぶどうの果実味とチーズの甘みががっちりかみ合い、至福の味に。
とても美味しい。できないこともやってみるものだと思いました。おわり。
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