深夜のムグンファ号で東大邱(東テグ)駅から釜山から移動してみた

こんにちは、韓国はテグ に来ています。

これは東テグ駅の前の有名なモチーフ。Colorful DAGUEっていうのがこの地域のテーマなんでしょうか。

テグ と言えば、今や東京からもっとも安く行くことができる外国。チェジュ航空の成田空港発7C1119便なら定価でも諸税込みで4000円台。

ただ、この便は20時半の出発でテグ 到着が定刻23時とやや遅めの設定。実際は早ければ22時半前には到着ロビーに出られることが多いですが、それにしても遅い時間ですね。

ところで、チェジュ航空7C1119便(←毎回思うけど便名が長い!)を利用する人の中には、釜山旅行の入口としてテグを選んだという人もいるのでは。そんな場合は、22時すぎの到着後、テグ で一泊して翌日に移動するのが一般的かと思います。

でも、ちょっと頑張れば一食テグで夜ご飯を食べて、余裕を持って釜山に移動できるテクニックもあります。それが、深夜発着のムグンファ号という列車を利用する方法です。

KORAIL

テグ空港から東テグ駅まではタクシーで10分もかからないので、定刻通りの23時に到着しても24時台のKTXは間に合います。1時52分発の最終のムグンファ号ならかなり余裕があります。

KTXが日本で言う新幹線だとすれば、ムグンファ号は急行列車的な扱い。時間はKTXよりもかかりますが、その分運賃が低くなっています。

KTX:東大邱〜釜山 約50分、17100ウォン
ムグンファ号:東大邱〜釜山 約1時間20〜30分、7500ウォン

到着後、時間を潰してから東テグ駅にやってきました。ベンチで寝ている人が何人かいますが、やはりガランとしています。

1番上に「1時52分、釜山、ムグンファ」って書いてありますね。

この時間帯は、自動券売機が動いていないので窓口で直接チケットを買う必要があります。

空いている窓口は正面側の入口(新世界というデパート側)を入ってすぐのところにあります。

大きな駅で接客をしている係の人は、大抵英語が流暢で、日本語も多少通じることが多いように思います。

まあこの時間はもう他に選択肢がないので「ムグンファ、ブサン」と伝えるだけで大丈夫だと思いますが。現金、クレジット対応で7500ウォン。3と19と書いてあるのが席の番号で、この時は「3号車19番」となります。

11時前に到着してムグンファ号の出発までは結構時間があるので、どこかで食事をする余裕があります。

空き時間に食事を済ませるなら半月堂や中央路など市内の中心部に一度出ることもできます。若干慌ただしいのとタクシー代が往復で1500円くらいするのがやや難点でしょうか。

オススメは空港の近くで食事すること。空港の駐車場を出てセブンイレブンの方へ進んだ通りには、飲食店がたくさんあるので軽い食事にうってつけです。

12時を過ぎると、駅の中の売店は閉まってしまいます。

何かないか探して見ましたが、飲み物とコーヒーの自動販売機があるくらいでした。

一度、駅を出てコンビニに行きたい場合は、表側の賑やかな入口から駅舎の外へ。

新世界と反対側に、英語で「BUS TAXI STOP」と書かれたエスカレーターがあります。ここを降りたところにあるセブンイレブンが最寄りだと思います。

降りて右手にセブンイレブンがあります。下の写真の左にピンクの看板が見えますが、なんの店かはわかりませんが客引きのオバちゃんに声をかけられます。

店内と店の前にテーブルがあるので、少し休憩することもできます。

交差点側にコンビニの看板が見えますが、東テグ駅の前は立体道路になっており、通りと入口の高さが違います。店に行くためには、一度ずっと先まで行って戻ってこないといけないトラップなので注意しましょう。

発車時刻が近付いたら、ホームに移動しましょう。ホーム番号は電光掲示板やチケットに記載されていますが、基本的に5番か6番のようです。

東テグ駅は、韓国の傑作ゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の終盤に出てくる駅でもあります。奥の方からゾンビが出てきそうで怖いですね。

時間帯が深夜のためか、暗く寂しい雰囲気のホームです。ゾンビが来そう!

ムグンファ号を待つ人は10人ほどいました。時間になるといい感じにレトロな車両に引かれた列車が到着しました。

ソウルから釜山までを走っているようです。ちなみに所要時間は約5時間40分かかるんだとか!行き先表示が手差しっぽくて素敵ですね。

車両に乗り込みます。列車内はいい感じに年季が入っていますが、きたないというほどではありません。

シートはこんな感じ。日本で言うと、4列シートの高速バスのような座席です。横幅も前もバスよりは広いです。

折り畳みの足置きがあります。前の席との間隔もそこそこ広く、膝もゆったり。LCCの座席よりはゆったりです。

KTXは電源コンセントが備え付けられていて車内でWiFiも利用可ですが、ムグンファ号はそうした設備はなし。

まあ1時間ちょっとなのでガマンしましょう。WiFiに関して言えば、韓国は海外パケ放題とかの対象になっていると思いますが、使うのはオススメしません。空港で借りても3日で1000円以内とかなので、面倒でもレンタルする方がお得です。

そんな感じ短い旅でしたが釜山駅に3時すぎに到着します。ちなみに場所によっては、ひとつ前の亀浦(クポ)駅で地下鉄3号線に乗り換えた方がいい場合もあるので、調べてみてください。

列車を降りたらホテルまでタクシーで移動してゆっくり休みましょう。釜山でも初日から遊びまくりたい人は眠らない街・西面に寄ってみてはどうでしょうか。それではお気をつけて!

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