もつ鍋が好きで冬の間はよく食べます。Facebookで自分の過去の投稿をわざわざ思い出させてくれる機能かありますが、冬はもつ鍋率が高いです。もつ鍋食ったくらいのことをわざわざ発表するなよと自分に言いたい。
もつ鍋は、お店はもちろん、福岡からお取り寄せも良いですが、家もつ鍋も悪くありません。
鮮度の良いもつが買えれば、簡単にクオリティの高いもつ鍋が店の1/5のコストで完成します。
今回は、僕のそんな家もつ鍋の楽しみ方を紹介します。
・生もつを買い出しに行く
家で材料を集めてもつ鍋するときに、大事なのはやっぱり生もつ。パック済みのものだと味がイマイチだし、スーパーの肉屋でも処理されていると食感が物足りません。
食べたいのは、ぷるぷるして口に入れたらとろけるようなトロトロの生もつなんです。
じゃあどこで買えるか?餅は餅屋、もつはもつ屋です。生もつを扱ってる肉屋さんに行きましょう。
今回、利用したのは川崎のコリアンタウンの中にある肉屋さん。川崎駅から扇町行きか三井埠頭行きのバスに乗って10分くらいです。
生もつを扱ってる店は探すと結構あるので、行けそうな場所を探して、
- もつ鍋用の生もつがあるか
- カットされているか
- 下処理はされているか
といったことを確認しておきましょう。
バスを降りて5分ほど、浅見肉店(もつのあさみ)にやってきました。焼肉屋にも卸してるので肉の良さは折り紙つき。赤身からホルモンまで様々な部位を扱っています。
もつ鍋用のコプチャンを見つけました。100gで216円です。安い!
これは国産の上カルビです。家で店の味が食べれちゃうかな。そのうち試そう。
買い物が終わったら速やかに帰宅。家が遠ければ保冷バッグがあると良さそうです。
袋から出してみると…この輝き!今からもつ鍋が楽しみです。
・簡単で店並みにウマいもつ鍋の作り方
作り方って言っても難しいことはなく、野菜を切ってもつを下茹でして、市販のスープでひと煮立ちさせるだけです。
①もつを下茹でする
沸騰したお湯にもつを投入して5分ほど茹でます。結構アクと脂が出てきます。新鮮なものであれば、あまり長い時間茹でなくて良いようです。お店の人は「脂が気にならなかったら、そのままもつ鍋に使うこともできますよ」と話していました。
下茹で後です。プルプルさはそのまま。
②野菜をカットする
キャベツ、ニラ、豆腐を食べやすい大きさにカット。野菜は好きなものを入れると良いでしょう。
③もつ鍋用スープと材料を鍋に入れて煮立たせる
市販のもつ鍋用スープを鍋に入れて軽く煮立たせ、もつ、キャベツなどを加えます。少ししたらニラを上にのせて出来上がり。
スープはモランボンのもつ鍋用スープを使いました。
スープはそんなにこだわらないっていう。
使おうと思っていた土鍋がIHに反応しないトラブルが発生したのでストウブを使いました。美味しそう。
ぷるぷるのもつがどっさり入った鍋が家でも完成!
もつはやわらかくて臭みがない。脂と旨みがたっぷりでめっちゃウマいです。
・合わせた日本酒・焼酎はどちらも◎
合わせたお酒、日本酒は若波酒造の蜻蛉 特別純米。
地元・福岡県産の酒造好適米である夢一献を使用した特別純米酒です。お米の旨みを引き出しながらも軽快で穏やかな味わい。キレもよく食中にぴったりのタイプのお酒です。
そして焼酎は大和桜。
蟻月のオリジナルボトルも造っている大和桜酒造。バランスがよく甘みがあるタイプなので、もつ鍋にもぴったり。
蔵元の方もすごい格好良いんですよ。
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いやあ、家もつ鍋最高ですね。また食べたいです。
◆浅見肉店
神奈川県川崎市川崎区浜町3丁目9−13
044-322-7608
9:00~19:00
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