こんにちは。回転寿司ライターが送る、週刊・回転寿司の時間です。
都内の店はあらかた行ってしまったので、今回やってきたのは横浜市青葉区。羽田空港から帰る時があったので、たまプラーザ行きのリムジンバスに乗ったのでした。
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久しぶりに下りてみると、たまプラーザ駅の周り、めちゃくちゃ整った街並みですごくキレイ。そりゃあ「月曜から夜ふかし」でいじられますよ。
クリスマス前ということでツリーが出ていたほか、イルミネーションもキラキラ。これは駅なのにデートできる。
今回やってきたのは駅前の東急プラザに入る「もりもり寿し」。
金沢をはじめ石川県で展開するローカル回転寿司チェーンで、東京近郊だと調布とたまプラーザにあります。金沢だと「まいもん寿司」が有名ですが、もりもりもそれに勝るとも劣らない人気、レベルだと聞いていますよ!
夜遅めの時間で、駅側の入口からの導線がなかなかトリッキーでしたが、無事に到着。
今日のオススメは…と。
すごい、能登とか北陸産のネタが惜しげもなく提供されています。お値段こそ少し張りますが、食べてみたいものばかり。
レギュラーメニューはこちら。注文はタッチパネルでできますよ。
まずはブリから。季節的にまだそれほど脂はのっていませんが、味わいが強く繊細な旨みがじわじわ来ます。〆サバも浅めのシメ方で好き。
次に行ったのは数量限定の香箱ガニ軍艦。600円はかなり高級な部類にはいりますが、これは見た目もすごい。
軍艦巻きはとんでもない量のカニ身と卵、それに金粉がトッピングされています。
これは…きっとこれは今想像した通りの味です。カニは口当たりがとても良く、甘みもパーフェクト。卵と一緒に口に飛び込んてきたら、背徳の味がします。甲羅についた味噌もヤバい。
能登と言えば、のど黒や真ハタも有名。どちらも都内の回転寿司店では、なかなかお目にかかれないレベルの絶品です。
どうしても石川県産、北陸産の旬ネタに目が行きがちですが、通常ネタもかなり逸品揃い。
例えばこの中落ち軍艦なんて、甘みが強すぎて口の中がトロづくしになりますよ。
あともりもり寿司は、日本酒のラインナップも専門店級。生酒とか限定ものとか含め、石川の地酒が揃ってます。
この日は、ここまで食べて3000~4000円。リーズナブルとは言いづらい価格帯ですが、ちょっと贅沢したい回転寿司の気分の時には、満足させてくれる一軒です。
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