泡盛・暖流の炭酸割り「暖ボール」はハイボールに代わりうる圧倒的候補だ

家でお酒を飲む時でも、「とりあえず一杯」とビールから入るのは主流だと思いますが、最近はダイエットで糖質を木にする人や、それ自体のブームもありハイボールからスタートするという人も多いのでは。

私も最近は家にあるウイスキーを買い置きの炭酸水で割るハイボールをよく飲んでいたのですが、ちょっと前から若干飽きていました。

銘柄を変えれば多少は気分が違うんでしょうけど、それ以前に一杯目のハイボールに選択肢の狭さを感じてしまったというか。揃えようと思ってもちょっと高いですしね。

そんな感じで、ハイボール自体は好きなんですけど、もう一つくらい別の選択肢があると家のみのバリエーションが広がるのにな…と思ってたところで見つけました。その新たなソーダの相棒というのが、こちら。

沖縄の神村酒造が販売している暖流です。

私は大学時代を沖縄で過ごしたので、沖縄は割とホームのはずが灯台下暗し。こんな身近なところにソリューションがあったとは。

この暖流は、戦後のアメリカ統治下にあった沖縄で同酒造の三代目・神村盛英氏が「飲まれているウィスキーと飲ませたい泡盛の良さを兼ね備えた泡盛」を目指して開発し、1968年に誕生した銘柄なんだとか。

特徴的なのは貯蔵方法で、バーボンウイスキーに使うオーク樽で貯蔵・熟成させることで独特の風味・香りが生まれるといいます。

実際に樽の色がかなり出ていて、炭酸で割ってもうっすらと茶色く見えると思います。

色だけでなく香りもオーク樽の柔らかな香りが強く出ていて、ということは炭酸わりでハイボール代わりにもなること間違いなし。

蔵でも炭酸割りを「暖ボール」としてPRしており、泡盛通にはよく知られた飲み方なんだそうです。公式サイトで紹介されている美味しい飲み方は次の通り。

準備するもの:暖流30度、炭酸ソーダ(無糖)、カットレモン
1.グラスに氷を入れ、4分目まで暖流を注ぎしっかりと混ぜる。
2.炭酸ソーダを適量注ぎ、軽く1回混ぜる。
※ソーダは冷やしておくとよりGOOD!
3.カットレモンを添えれば美味しい「暖ボール」の完成!

泡盛の美味しい飲み方 – 神村酒造

早速、この通りに試してみましょう。家に隠し持っていたのは、夏に伊勢丹の沖縄物産展で買った沖縄限定の暖流40度でした。なので、ちょっとお酒を少な目にしましょう。

あれ、ちょっと入れすぎですかね。

炭酸水を加えて、軽く混ぜて完成。蒸留酒のソーダ割りはこの手軽さが嬉しいですね。

暖ボール、いただいてみましょう。

まず感じるのは、ふんわりとカラメルっぽい香り。これはやはり樽由来のものでしょう、他の泡盛では感じたことのない香りですね。

飲んでみると、泡盛らしい麹の独特の甘みが炭酸の爽快感と一緒になって口の中に広がります。古酒のためか度数の高さを感じさせず、濃い目に作っても全くと言っていいほど味に尖った感じがしません。これはハイボールとは違うところですね。

これは美味しい。泡盛の甘みとウイスキーにも似た樽の香りが絶妙でとてもクセになります。ハイボールに飽きてきたら、間違いなくその代わりになれるポテンシャルのあるお酒を見つけてしまいました。

暖流30度は沖縄県外の酒屋さんでも結構置いてあるので、見つけたら試してみてください。

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