マレーシア最高だ!仕事合間に24時間の弾丸クアラルンプール観光を楽しんだ

ホテルの朝食バイキングをチェック

帰りは違ったルートを通って戻ります。

開発が進んでないエリアと都会の対比を見ると、いつもファイナルファンタジー7の世界観を思い出してしまう自分の発想のワンパターンさにため息が出そうです。

まあ、FF7は大名作なので仕方ないでしょう。

さて観光の時間含め2時間弱のランを終えてホテルに戻りました。懸念してた排気ガスも早朝だったためかそれほど気にならず、爽やかな汗を流せました。時々道路に穴が空いていましたが、驚くほどの悪路でもなく。

さて、朝のKLランを満喫している間に世界はすっかり朝です。

こちらは部屋から中心部と反対方向を見た景色です。緑が残っていてローカル感も感じられます。住んでいたら過ごしやすそうなエリアですね。

気分に合わせて変えられるシャワールームで汗を流したら、ホテルの朝食バイキングを冷やかしに行きたいと思います。

ひとり旅の楽しみのだいたいが食べ歩きなので、貴重な胃袋の空きをバイキングで埋めてしまうわけにはいかないんですけど、そうは言っても食べ物を見れば手が出てしまうのはデブの性。

いいんだ、もう朝ランでワークアウトしたんだから…(震え声)←これ。

ちなみにランニングのダイエット効果はそれほど高くありません。朝走る気持ち良さは何にも変えられませんけどね。特に旅先。

ローカルっぽい食べ物はそれほど多くなく、どちらかと言うとパンやマフィンなど欧米風のオシャレ朝ごはんな印象。本気で食べたらここで1日の糖質量を大幅オーバーしそう。

サラダと目玉焼き、ミーゴレンで軽く済ませました。東南アジアのホテルに行ったら必ず飲みたくなることでお馴染みのグアバジュースもおいしい。

さあ、お腹も落ち着いたところで現地グルメを堪能しに行きましょうか。

ブリックフィールズでビリヤニ!

まずやってきたのは、KLセントラル駅から徒歩で5分くらいのところにあるインド人街・ブリックフィールズです。

一帯にはインドカレーが食べられる店や、インドのスーパー、サリーや洋服の店、ヒンドゥーショップが軒を連ね、KLの観光スポットとしてもよく知られています。

お目当ての店は、ネットで調べて気になっていたLegend’s Claypot Briyani House(レジェンドクレイポットビリヤニハウス)というレストラン。

インド人街に行くならおいしいビリヤニが食べたいじゃないですか。

赤を配したインドらしい印象のキレイなお店です。窓際は太陽の光が眩しいくらいに明るいですが、壁際に行くに従って暗くなります。ランチタイムだからかな?

メニューはこんな具合です。値段は13〜18リンギットくらいで、日本と比べるとリーズナブルです(20リンギットで約500円)。

成長著しい東南アジアは、もはや物価が日本より高いなんて話も聞きますが、定年シニア人気No.1のマレーシアでは、まだ日本円のお得感を感じられました。

一番の定番っぽいクレイポットチキンをオーダーしました。クレイポット=土鍋のことだそうです。

葉っぱのシート?の上にクレイポットと小鉢の付け合わせ、インド料理店でよく出てくるパリパリのやつが付いてきました。

ちゃんとしたカメラだえ真面目に撮るとこんな風です。

テーブルに運ばれてきた時から、ターメリックやクミンなどスパイスの香りがふわーっと広がりました。

味わいはそれほど辛くはなく、むしろ甘みさえ感じます。ホクホクに炊き上げたご飯にスパイスの味わいがしっかりと馴染み、手が止まりません。強く主張する味ではないものの、飄々とした確かな存在感があります。

うん、これは絶品ですね。

お店から通りに戻る途中で、ローカル感溢れるフードコートを見つけました。地元の人たちが朝ごはんを楽しんでいるようです。

それにしても表側の入口。何も知らなければ、よもやここにローカルフードコートがあるとは思いもしないでしょう。

KL最大の繁華街ブキッ・ビンタン

ビリヤニで満腹になったところで、次の目的地に移動しましょう。目指すのはKL最大の繁華街ブキッ・ビンタンです。なかなかカナ読みだと発音しにくい地名です…。

Grabアプリでタクシーを呼ぶと、配車された車にはなぜか先客がいました(笑)。ゆるい、ゆるいぞクアラルンプール!

「こいつは友達ですぐ降りるから気にしないでくれよ」的なことを言われましたが、確かにその通りに友達は途中下車していきました。

ブキッ・ビンタンは高級なショッピングモールが並ぶ賑やかな通りです。ブランドショップの中身は銀座やハワイのカラカウア通り、あるいはパリ・シャンゼリゼ通りと似たようなものですが、熱帯の植物や渋滞の感じでしょうか、どことなくアジアらしい雰囲気になっています。

高級ショッピングモールの店舗やレストランは東京のそれとほとんど変わりません。

地下鉄駅の目の前、いちばん大きな交差点には伊勢丹が構えています。カラーリングはマレーシア仕様でしょうか。

多くのショッピングモールにはフードコートがあるようですが、その案内の賑やかなこと。

時間は午前 11時頃、早くも3食目というのはハイペース気味ですが、ランチにやってきたのはスンガイワン・プラザというビル。

このスンガイワンは個人店やローカル店がひしめくように軒を連ね、多くの地元の人が集まるスポットなんだとか。

確かに、他のモールでよく見るいかにも大量に買い物しそうな観光客の姿は多くありません。

やってきたのは地下に入るAh Cheng Laksaというラクサの店。1960年創業で国内に30店以上を展開する有名なチェーン店だそうです。

注文したラクサです。香りがスパイシー!

スープの複雑味のある香りやハーブの使い方はさすが本場という感じで絶品ですが、残念なことに麺が微妙でした。のびて柔らかくなったうどんのようだ…。

せっかくだからコシのある麺で食べたかったですね。安さを考えるとこのくらいが妥当なんでしょうか?

マレーシアでクラフトビール屋に行こう

さて、食事が続いたのでちょっと近所を散策して腹ごなしをしつつ、ひと休みを挟みたいと思います。

日本では一時期、ダイソー+ユニクロのパクリとしてよく紹介されていたメイソウがありました。

マッサージ屋が並ぶ通りです。歩き疲れたらフットマッサージ受けようかな。

マレーシアでは珍しい気がして思わず一枚。ワインやウイスキー、ブランデーなど日本で言う「洋酒」を揃えた酒屋さんがありました。

Google Mapを片手に街の雰囲気を楽しみながら歩いていると、昼からやってるクラフトビール屋さんにたどり着きました(※)。

Taps Beer Barです。

※私が訪問した時は昼から営業してましたが、今Googleで調べたら16時からに。コロナの影響でしょうか

伊勢丹のあるメインの交差点から、歩いてだいたい10分もかからないくらいでした。地図を見ながらまっすぐ向かえばもっと近いかもしれません。

日本でファンを拡大しつつあるクラフトビールですが、アジアでの盛り上がりもすごいんです。なので旅行に行った時には結構現地のビアバーに行ってます。

冷蔵庫にズラリと並んだボトルビール。端のケースに常陸野ネストビールが見えますね。

前に上海でも見つけましたが、常陸野ビールは海外展開にも力を入れているんですね。こういう事情が見えるのも外国のお店の面白いところ。

樽生は15タップほどで、価格は25〜40リンギットです。ブリュードックのジャックハマーIPAの小さいサイズが32リンギット(約800円)なので、日本と同じくらい。マレーシア価格からするとちょっと高め(※)。

※BrewDog Roppongiでハーフパイントが800円。

お!13番は志賀高原ビールのペールエールですね。

ホースは銀のパイプの中を通ってるんでしょうか。レバーの部分のラベルがカッコいいですね。

ブリュードックのスタウトを注文してみました。くー!昼から暑い国で飲むビールは効く!

欲を言えばもっとスッキリ行けるのにすればよかったですが(笑)。

地元で造るビールはないのかと尋ねると「缶ビールならあるけど外国の方が美味しいよ」とのこと。材料を輸入する関係で価格は高くなりがちな一方、クオリティは高くないのでビール好きは輸入ビールを飲むそうです。

なので、志賀高原を頼みました。ウマい!

外国で日本の知ってるビールに会うと不思議な気持ちになりますね。ビール飲んでのんびりしたところで再び散歩に出かけましょう。

アロー通りで食べた絶品バクテー

さっきから街歩きで頭を悩ませる原因が突然のスコールです。前触れもなく空が暗くなって、一気に降り出します。

写真はアロー通りと呼ばれる、飲食店が集まった通り。空がどんよりしてます。

いい感じに軒下があれば雨が上がるまで待てますが、屋台のテントとかに避難しちゃうとちょっと気まずいですね。

雨を避けて中華料理店が集まった一帯に逃げ込んでしまったんですけど、雨がやむ気配がないのでお店に入ってみることにしました。

立ち寄ったのは金金金というお店。英語にするとTriple Gold Kitchenという名前のようです。そのままですね(笑)。

TripAdviserで後から確認すると評価は普通でしたが、値段がリーズナブルでメニューが豊富です。

一品10リンギット(約250)くらいです。タイガービールから始めましょう。

チンゲン菜炒め。ニンニクが効いている!

そしてこの旅でぜひ食べてみたかったバクテー。初めて体験するマレーシアのスープ料理を、なぜか中華料理店でいただきます。

しかしこれが大正解!

薬膳っぽいスパイスがたくさん使われているため、中華料理と言われても違和感がない味わいです。スープは一見すると透き通ってるようですが、濃厚さが半端ない。

これは後を引きます。ウマい、ウマいよバクテー!

タイガーのホワイトを追加で飲んじゃいました。

マレーシアで盛り上がるリバプール観戦

再びブキッ・ビンタンのあたりでウインドウショッピングやカフェで時間を潰します。

この日は夜にサッカー・プレミアリーグのリバプールの試合があるので、ぜひKLのパブ的なところで観戦したかったんです。

日本ではマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナルが上を行ってる感じもありますが、リバプールはタイやマレーシアなど東南アジアで絶大な人気。

ブキッ・ビンタンのロット10というショッピングセンターにはオフィシャルショップもあります。

初めて見る派手なジャージを買おうか悩み中です。それにしてもマレーシアなんて長袖がいらないくらい常夏のイメージですが、長袖のグッズも売れるんでしょうか。

さて試合時間が近づいてきました。スポーツバーをGoogleで検索したんですけど、思うような結果がヒットせず。

まあ旅行客が多そうなバーに行けば、どっかでは中継してるだろとバーが並ぶ通りへと移動しました。

テレビがあったFire & Ice Clubというバーに入りました。この感じは絶対テレビで試合を放送するに違いない。

そんな思いを確かにし、ギネスを飲んで試合開始を待ちます。

そしてキックオフの時間…。

いや、このエリアでやってない店を見つける方が難しいわ!

試合が見れないかもしれないという心配は杞憂に終わり、部屋でDAZNを観るよりも良い環境で楽しめました。

周りにはリバプールファンも多く、試合も勝っていたため自然と会話も弾みます。いやー楽しかった。

朝から食べて飲んでいい感じで疲れてきたので、試合終了後はまっすぐホテルへ。翌日の仕事に備えてコンディションを整え、準備もしないといけません。

昨晩クアラルンプールに到着して、自由に使えた時間は24時間ないくらいでしたが、街歩きにグルメにと楽しめました。今度はゆっくりしてみたいですね。