人もお酒も最高…焼津「春の新酒まつり」は地元の良さが詰まってて楽しい

夕方の海です。静岡県の焼津市にやってきました。

いかにも港町らしい港にやって来ました

東京から新幹線で1時間、静岡駅で乗り換えて15分くらい、焼津までやってきたのは、どうしても行きたいお酒のイベントがあったからなんです。

それがこちら。焼津文化センターで開催された春の新酒まつりです。

良く見ると目が怖い魚のイラスト

1年に2回開催される、日本酒ファンにとっては有名なイベントで、春はしぼりたてのお酒が勢揃い。毎回300枚のチケットが完売する人気なんだとか。

市内の酒屋さんたちが結成する「焼津地酒倶楽部」が主催してる愉快すぎる催し。焼津をはじめ地元の蔵元6社が集まっています。

 

静岡のお酒が好きな友達と一緒に参加したんですけど、地元に知り合いがいないので、チケットの手配からどうすれば良いのかわかりません。

噂によると、イベントの常連や酒屋さんの知り合いでとチケットが完売するとのこと。どうしたもんかと思って、他に方法がないので地酒倶楽部の酒屋さんに連絡すると、発売開始前から色々と教えてくれて、結局チケットを取っておいてもらえました。

当日初めてその酒屋さんと会ったんですけど、親切なご夫婦で感激しました。初めてで不慣れな我々に楽しみ方を教えてくれたり、お酒やシステムについて説明してくれたり。

これだけの蔵が狭いエリアに集まってるからすごい

参加者は各ブースまで行ってお酒を注いでもらうという、日本酒なんかではオーソドックスなスタイルのイベント。

集まっている蔵は、磯自慢酒造、初亀酒造、喜久酔の青島酒造、志太泉酒造、杉錦の杉井酒造、若竹の大村屋酒造店の6つの蔵。やっぱり静岡は酒どころですね。

ブースを回って、お酒をいただいてみます。

地元・焼津の磯自慢はやっぱりすごい人気。銘柄も豊富で常に列が出来ていました。こんな銘柄がイベントで飲めるなんてやっぱり地元はすげえ。

全国的に良く知られる喜久酔も、地元にファンが多くいるようでした。喜久酔ウマいもんな。

テーブルに敷かれた布が唐草模様

つまみや食事はテーブルに置いてあるものを自由に食べて良いスタイルです。

黒はんぺんが美味しかった。珍しがって写真に撮っていると、地元の人たちにおかしがられました。

セメント色でとても食べ物に見えないけどウマい

入場した時に渡される引換券を持って交換所にいくと、数が決まったおつまみがもらえます。「さしみ交換所」っていいな。

交換してもらった刺身とイカトロです。引換券、かなり小さいのでなくさないように注意しましょう。

おでんも食べましょう。煮汁と青のりがかかっています。

玉子、はんぺん、こんにゃく、どれも美味しい

再びお酒を探しに。藤枝の杉井酒造は唯一、燗酒も出していました。お腹がいっぱいになると体に沁みる…。造りやお米などいろいろな話を丁寧に教えてくれたのが印象的でした。

にゃんカップで初めて飲んで、魅了にハマった人も多い志太泉。いろいろなお酒を用意していました。Shida Cidreという発泡系のにごりが美味しかった。

若竹の大村酒造場では、貴重なお酒も。左は本醸造の生酒で、右はおちょこ一杯で5000円するという若竹プレミアム純米大吟醸。すごく伸びやかで滑らかなタッチのお酒でした。

初亀も搾りたてとか、生酒とかあまり見たことないものが並んでました。

入口で名前を書いた応募券を使う抽選会も2回行われます。当選した人は、出展した蔵のお酒などいろいろなものがもらえるようでした。2回目の最後は公平にじゃんけん大会。

勝った人だけ残ってくださいスタイル、2回以上残れたことない

利き酒イベントでも、正解すると景品がもらえるチャンス。おちょこに注がれたお酒を利いて、どの蔵のお酒か当てるゲームです。

これ、友達が蔵を当てて見事お酒をゲットしてました。

そんな感じでお酒も料理もゲームなどの催しも盛りだくさんのイベント。時間が全然足りないと思うくらい、めちゃくちゃ楽しい。あと忘れてはいけないのが、人が本当にいい人ばかり。先ほどふれた酒屋さんもそうですけど、蔵元さんもテーブルで近くにいた人たちも、みんな親切でもてなしがすごい。港町なので、昔から外に開かれた土地柄なんでしょうか。

このイベントは毎回参加したいですね。次回は10月24日ということです。

帰りに入口ではお酒も売っていましたよ。

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