バンコクのインスタ映えスポット!ワット・パクナムの天井画が美しすぎ

SNSで多くの写真がアップされ、ここ数年でタイ・バンコクで有数の人気スポットとなったワットパクナム。

実際、この間寄ってみましたが、プラネタリウムのような天井画はインスタ映え間違いなしの美しさ。現地には日本語の案内もあるほど、日本人にも人気のあるお寺です。

この記事では、そんなワット・パクナムに行ってみた時の様子を紹介し、アクセスや交通手段、見どころなどを紹介します。

そんな情報よりも、とにかく今すぐ美しい天井画がもっと見たいという人は、こちらからどうぞ。

ワット・パクナムはタイの最新人気スポット

ワット・パクナムは、アユタヤ王朝の時代に建立された歴史ある寺院。ワット・パクナムという名前は「ワット=寺院」「パク=口」「ナム=河」を意味し、お寺の周囲にはいくつもの運河が残っています。

美しい天井画がある大仏塔の歴史は浅く、2004年に絶大な人気を誇っていたプミポン前タイ国王の72歳記念として建設が始められ、2012年に完成しました。

ここ数年、5階の仏塔や天井画が美しいとInstagramなどSNSで話題になり、バンコクの注目スポットに。(訪れる人の多くは日本人のような気もしますが)外国人観光客もよく訪れるようになっているそうです。

ちなみに、ワット・パクナムは千葉県成田市にも別院があります。

ワット・パクナムおすすめアクセスを紹介

バンコク中心部からワット・パクナムに行くには、

  • BTS(高架鉄道)+徒歩
  • BTS+タクシー
  • タクシー/バイクタクシー
  • 路線バス

といった方法があります。

個人的におすすめはBTSで近くの駅まで行ってから徒歩と、バンコク中心部からタクシーを使う方法の2つです。順番に解説していきます。

BTSと徒歩でワット・パクナムへ

ワット・パクナムはウタカート/Wutthakat駅から徒歩で15分、タラート・プルー/Talat Phlu駅から徒歩で20分強の距離です。

タラート・プルー駅のホームからはワット・パクナムの大仏塔も見えます。それほど遠くなさそうですね。

大きな通りから最短距離で行けば、それほど道に迷いそうなところや危なそうな雰囲気の場所もありません。逆に普通に観光していたら滅多に見られない、現地の日常が感じられますよ。

ウタカート駅やタラート・プルー駅があるBTSシーロム線は、最寄りの駅から利用するほかサイアムやシーロムで乗り換え可能です。路線図はこんな感じ。

BTSを含め、バンコク市内の公共交通機関の利用方法は、タイ国政府観光庁のサイトがわかりやすいのでどうぞ。

タクシーはGrabアプリが便利

サイトによっては、BTSで近くの駅まで行ってタクシーでワット・パクナムまで移動する方法も紹介されています。ただ、個人的には

  • BTSシーロム線側からワット・パクナムに車で行くと大回りになる
  • 大回りを避けると運河の手前で降りるので初めてだと迷う
  • 市内中心部からタクシーに乗っても運賃が安い

といった理由から、タクシーに乗るならバンコク中心部から利用することをオススメします。

僕がカオサンの近くからGrabでタクシーを呼んだ時は現金で138バーツ(約485円、2019年2月末時点)でした。カード利用なら初回クーポンが使えて118バーツ。

流しのタクシーで料金をごまかされないか心配という人もいるかと思いますが、東南アジアなら配車アプリGrabをスマホに入れておけば問題なしです。

関連記事 >> 東南アジアNo.1配車アプリGrabをタイ・バンコクで使ってみた感想

どんな場所?ワット・パクナムに行ってみよう

地図を見てもらえればわかる通り、細い道が入り組んだエリアに建つワット・パクナムですが、プラナコーン方面からタクシーに乗ると、かなり近くで下ろしてもらえます。

車両通行禁止ゾーンの手前でタクシーを降りたら、アーケードになっている通りを奥へ進みます。

大仏塔はもうすぐそこ。こんな地図も貼られていました。

最初の角を折れて、30mほど先に見える角を今度は左に曲がります。朝の光が気持ち良いですね。

日本人観光客の多さを伺わせる案内表示です。実際、僕が訪れた時も、滞在1時間ほどの間に団体が2つ、個人旅行の人たちも4組ほどいました。

そのうちの女子2人組に帰りの道を聞かれたので説明しましたが、ちゃんと帰れたでしょうか。

行きはタクシーで来れても、さてどうやって帰ろうという人は結構いそう。スマホが使えないと迷いますよね。

と、そうこうしているうちにワット・パクナム寺院に到着。中央にそびえる白い巨大な建物が目指す大仏塔です。早速中に入ってみましょう。

ワット・パクナムの大仏塔に潜入してきた

大仏塔の中には靴を脱いで入る必要があります。1階の外側に靴置き場があって、ここで靴を脱がないといけない風ですが、2階までは靴で上っていいそうです。

大仏塔の入口は2階にあるんですけど、最初は知らずに裸足で上っていました。団体客のおじさんたちは、持ってきたコンビニ袋に靴を入れていました。ツアースタッフからそういうアナウンスがあるのかもしれませんが、なくなる心配もなくて良いですね。

建物の細い装飾にも、お金がかかっていることが伺えます。

大仏塔内部の柱もこの様子です。細い金細工が植物のような模様を形作っています。

壁や天井まで仏教の文様がびっちりと描かれています。

3階は博物館になっており、仏像や仏具、書類や布など様々な展示品を見ることができます。

壁一面には団扇のような形をした仏具がずらり。

4階は、座禅・瞑想の新たな理論を打ち立てたタイ仏教界の大物、ルアンポーソッド前僧正という方の記念館になっています。

こちらに来て初めて知りましたが、タイ国民にも大きな影響を与えた人物のようです。バンコクでも飲食店などにいかにも尊い高僧の写真が貼られていることがありますが、ルアンポーソッド氏の写真もよく貼られているそうです。

インスタ映え!5階にある宇宙のような天井画

さあ、そうこうしているうちにメインイベントの5階に到着です。

これです!

見るも美しいエメラルドグリーンの仏舎利奉安塔。頂上の近くには金色の仏像が収められています。

そしてこの天井に描かれた仏伝図をご覧ください。

宇宙のような、プラネタリウムのような。なんと説明したら良いでしょうか!とにかく神々しい、神聖なまばゆい光が天井の中心から広がっています。

ドーム型の天井の下の方には、仏陀の一生を表したという二十八仏陀が描かれています。

仏塔の下にはグリーンに照らされたガラスでできた蓮の花がありました。

仏舎利奉安塔の土台にあるのは、ガラスで象られた竜王の姿です。

全体を引いて見るとこんな感じです。目で見るともう少し暗く、神々しい印象でした。豪奢!

この5階は外のテラスエリアに出ることもできます。ワット・パクナムの周辺の様子が眼下に収められます。目の前では、新しい仏像を制作中の様子でした。これまた完成した話題のスポットになりそうですね。

裏手にはユニークな仏像が揃うワット・クンヂャンと呼ばれる寺院があります。かなり気になりますね。ワット・パクナムに来たら合わせて寄るのがオススメです。

こんな具合に、時間を忘れて過ごしてしまう大仏塔の5階。仏舎利奉安塔と仏伝図だけでなく、丁寧に見学していたらいつまでもいられます。

かなり人が多いのかと思っていましたが、11時ごろに行ったらまだそれほど観光客がおらず、ゆっくりと見て回ることができました。

ワット・パクナム周辺にある良さげなスポット

自分で行ってみて良かった、ワット・パクナムの行き帰りに寄りたいスポットもいくつか紹介します。

裏手にあるのは脱力系の仏像が鎮座する寺院

まずは大仏塔のテラスから見えたワット・クンヂャンに行ってみましょう。ワット・パクナムの出口を出て、屋台や民家がひしめく細い通路を抜けていきます。

裏手(ワット・パクナム側)から行くと、運河を渡ったところに寝釈迦の姿が見えてきます。なんか、顔が脱力系…?

ところでこのワット・クンヂャン、今は名前が変わっているらしく現在の寺院名は「Wat Waramathayaphanthasraram」というようです。

表に回りましょう。全体的にカラフルなのはヒンドゥー教の影響を受けているからなんだとか。堂々たる姿の仏像もタイでよく見る顔とはちょっと造形が違いますね。

写真には収めていませんが、他にもちょっとおかしな容貌だったりデザインだったりする仏像がたくさんありました。人気スポットからすぐの場所にあるこの珍?スポット、時間があればぜひとも足を伸ばしてみてください。

BTS側の通りにある食堂がおいしかった

ワット・クンヂャン改めWat WaramathayaphanthasraramからBTSタラート・プルー駅に向かう時は、(写真ではまだ開店前ですが)色鮮やかな屋台を抜けていきます。

通りに出て、少し東に歩いたところにある食堂、なんの変哲もないローカル食堂ですが、ここがすごく良かったです。

なんて読むんでしょうか。この看板が目印。

このバンコク滞在はラオスからの帰りで、「カオソーイ」を頼んだつもりでしたが、ご飯(カーオ)と麺が出てきました。

タイ語の発音は難しいなあと思いながら食べてみると、この牛肉が入った麺がめちゃくちゃ美味しい。ダシは薬膳系と牛肉の複雑味のある味わい。それでいてサッパリしている秘密は、後で聞いたところによると東南アジアで山ほど使われる化学調味料が不使用だからなんだとか。

コクがあって味が濃いけど、スイスイ飲めるほど透き通ったこのスープ。もしかしたら今回の東南アジア滞在で一番美味しかったかもしれません。

ワット・パクナム、元ワット・クンヂャンに行く時にタイミングが合えばぜひ行ってみてください。それではラーゴーンクラップ(さようなら)。

◆ワット・パクナム
300 ถนน Ratchamongkhon Prasat Alley, Khwaeng Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen
+66-2-467-0811
大仏塔は8:00〜18:00
https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/

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