塩釜仲卸市場で“マイ海鮮丼”作ったら新鮮かつ超ボリュームで激ウマ

面積当たりの寿司屋の数が全国でもトップクラスの宮城県塩釜市。そのため、グルメ通の間では“寿司の街”としても知られています。

寿司屋が多いのには歴史的な経緯がありますが、やっぱり良港を持っていることもその理由の一つ。例えば、塩釜港は全国からやってくるマグロ船団の基地になっており、生マグロの水揚げ量は全国有数なんだとか。

そして地元の人や観光客にとって嬉しいことに、塩釜港には一般客でも買い物ができる立派な仲卸市場があります

それがこちら。地元の寿司屋さんで聞いた話によると、産地卸売市場と仲卸市場が揃っている地方の港は全国でも珍しいそう。地元に新鮮で美味しい魚が出回るのも納得です。

いろいろと一般向けのイベントも開催しており、親しみやすい存在。SNSの運用も積極的に行っていますね。

訪問した時も、市場は観光客や地元の買い物客でとてもにぎわっていました。

近海で獲れた地物を中心にさまざまな魚介類を扱う店が並びます。こちらは宮城のウニ。とても新鮮そうですね。

それぞれのお店には専門や得意分野があって、大抵のものはどこかで見つかりそう。

買ってすぐに食べられる店舗もあります。これは楽しいですね。

宮城沖で獲れたカキを食べてみます。お店のお母さんが手早く準備してくれます。

大きい!殻がiPhoneくらいあるぞ。

味と磯の香りがしっかりついているので、レモンをたらすだけで十分と。いただいてみると、大ぶりで新鮮なカキは香りが抜群に良く、しっとりと甘い。まさに海のミルク

買ってそのまま食べる魚介も良いですが、塩釜仲卸市場の名物と言えば、なんといっても「マイ海鮮丼」

場内で食べたいもの見つけたら、6号売場のマイ海鮮丼コーナーでごはんを購入して、オリジナル海鮮丼を作ることができるのです。

ごはんセットは並300円から。後からわかりますが、並でもかなり大きいです。

魚介類に目がない私も、マイ海鮮丼に挑戦してみました。

まずはまぐろ。まぐろに目がない私の海鮮丼では、大事な役割を与えられます。塩釜産の本まぐろをチョイス。1パック500円です。

赤えびは1匹100円。身が太くて食べ応えがありそうです。

南三陸町の志津川で獲れたタコも気になりました。「地のタコは香りが違う」という言葉に惹かれ一番小さいパックを購入。

海鮮丼にすると伝えると、どこの店でも食べやすいサイズにさばいてくれます。あとホタテをひとつ買ってマイ海鮮丼コーナーへ。

ごはんの並を注文。味噌汁もついてきます。

集めた海鮮丼の具材。1人分にしてはちょっと買いすぎたかな…。ご飯合わせて全部で2000円程度。刺身はすべて半分余ったので、2人分はとれそう。そうすると1人1200円くらい。かなりお得ですね。

周りの人を見るとだいたいもっと買っていましたが。

タコ、ホタテ、まぐろ、えびを盛り付けて完成したマイ海鮮丼がこちら!

刺身がそれぞれ半分余ってこのボリューム!新鮮で美味しそう。

まぐろ。甘みが抜群で最高です。

タコホタテも美味しい。えびも滋味に富んで絶品。殻だけ向いて頭までいただきました。

焼きたいものがあれば焼炉コーナーへ。貝や魚を焼いて食べてもいいですね。

お酒も置いてあるので、半分余った刺身をアテに一杯はじめるのも◎。あいにく、まだ朝でこの後も予定があるんですね。残念。

日本酒は地元の浦霞阿部勘のほか、愛宕の松のカップ酒などもありました。

自分の好きな海産物を買って、思い思いのマイ海鮮丼が味わえる楽しく美味しいひと時。これはまた来たくなりますね。

一つだけ、別で地元の寿司屋さんで聞いたのは「市場でそれをやっちゃうと、我々飲食店の利益を食うことにならないか」ということ。飲食店を相手にしている仲卸店も多いだけに、なかなか難しい問題です。

答えは出ませんが、楽しかったことは楽しかったと言いたい。地元の寿司屋さんも行くし、マイ海鮮丼も食べる、ということでひとまずどうでしょうか。

◆マイ海鮮丼コーナー
場所:6号売場
6:00~12:00(土日祝13:00)
水曜休み
http://www.nakaoroshi.or.jp/market/restaurant

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