厚木「TINY CAMP VILLAGE」は静かに過ごせる隠れ家的キャンプ場

厚木市七沢にあるキャンプ場「TINY CAMP VILLAGE」にソロで行ってきた様子をレポート。1日数組限定のプライベート感たっぷりのキャンプ場で、1人でも、家族や友人と一緒でもゆっくりと時間を過ごすことができます。徒歩圏内には、温泉や人気ラーメン店も。

キャンプが好きで、一番寒い時期を除けばひと月に一度くらいは行っています。

ただ、キャンプをするとなると、市街地から離れたエリアで一泊するということで、

  • 休みが2日必要になる
  • 持っていく荷物が多い
  • 車での移動が基本

と、何かと大がかりなイベントになりがちですが、場合によっては電車でサクッとソロキャンプからのエクストリーム出社をすることもあります。

装備はこんな感じ。この写真のときは冬だったので少し荷物が多いですね。あと今は2~3人用のティピーテントしか持っていないので、これがかなり重い。

今回の目的地は厚木市七沢にあるTINY CAMP VILLAGEというキャンプ場です。七沢と言えば知るひとぞ知る神奈川の温泉地で、東京などでおなじみの人気ラーメン店の前身のお店がある場所としても知られています。

キャリーにのせたキャンプ道具一式は、全部でだいたい10kgくらい。階段がちょっとしんどいですが、意外とキャリーの強度がしっかりしてて、持ち手をそのまま持ち上げても壊れませんでした。

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小田急線で本厚木駅に到着。満員電車だとひんしゅくですが、昼間の下りならそれほど周りの人の邪魔にならずに乗車できたんじゃないかと思います。

南口で外に出てバス乗り場に移動しましょう。

本厚木駅からバスを了解するときは、南口の目の前にあるバス乗り場と、歩いて5分ほどの距離にある厚木バスセンターを使います。

今回の目的地であるTINY CAMP VILLAGEの最寄りのバス停・広沢寺温泉入口には「七沢行き」と「広沢寺温泉行き」が利用できますが、どちらも厚木バスセンターの出発です。

ただキャンプ道具一式を持って歩くには少し距離があるので、ひとつ目の停留所・あつぎ大通りまで歩くのがベターです。

七沢行き、広沢寺温泉行きのどちらかは20分に1本くらいで来るようです。

キャリーでの移動は乗車時が結構緊張します。邪魔にならないように乗り込んで、バスで揺られること30分ほど。乗客のほとんどは途中で降りてしまい、最後の10分くらいはほぼ貸し切り状態でした。

広沢寺温泉入口で下車しました。結構、山奥で自然が豊かです。

バス停からすぐのところにはセブンイレブンがあります。飲み物などだいたいのものは揃います。お酒も充実。

僕はソロのときはあまり凝った料理を作りませんが、キャンプ料理を作りたい人は本厚木で買い出しを済ませておいた方が良さそうですね。荷物がかなり邪魔ですが…。事前に買っておいてクーラーバック移動がベターかな。

セブンイレブンからTINY CAMP VILLAGEは歩いて7分くらい。途中で前を通る七沢荘が今晩のお風呂です。人によっては首をかしげちゃう宇宙的な世界観を持った宿ですが、お湯は素晴らしい。

そこからもう少し歩くとキャンプ場の入り口です(こちらは自動車の道)。奥に見える山がキレイですね。

到着しました!クラフト感のある看板がおしゃれ。

このTINY CAMP VILLAGEは、若いオーナーさんが自分の手で作ったキャンプ場なんです。

1日数組だけ利用の完全予約制で、隠れ家的なプライベート感あるキャンプが楽しめます。ひっそりとしていて、すごく居心地が良いですね。

こちらの建物がキャンプ場の受付。

wifi完備。これはこもって仕事ができてしまう環境ですね。夏はかき氷が食べられます。

オーナーが読んだ本、好きな本も棚いっぱいに並んでいます。旅本や小説などいろいろあって、気になったものを全部読もうと思ったら時間がいくらあっても足りない。

今日のサイトです。周りを木々に囲まれているので、手前側から見るとこじんまりとしたキャンプ場に見えるんですけど、それぞれのサイトは結構広め。

ほら、隣のサイトはあんなに離れていますから。車を横に停めても広々としていますね。

ソロキャンでしかも公共交通機関を利用するときは、装備も最低限のものだけ。テントをサクッと設営しました。

素晴らしすぎるでしょう。これで1人1500円なんですよ。10泊くらい山ごもりしたいですね。

テーブルとパソコンを出してみました。ノマドワーカーって感じ。サイトまではwifiが届かないので、使うときは受付の建物に移動しましょう。

僕は一人のときは、食事をサクッと済ませてしまうのですが、せっかくなのでアウトドアらしいご飯が食べたい!…でも面倒な準備はちょっと、という人もいますよね。

そんな人は、要予約の手ぶらBBQもありますよ。1人2500円で、牛、豚、鶏を含む5種類の肉と野菜つき。ザ・BBQです。

アメリカンで重量感のあるBBQコンロがかっこいいですね。

一番奥にはトレーラーサイトもあります。レトロなエアストリームを改造した内部には、ベッドが設置されていました。テント泊が苦手な人でも熟睡間違いなし。

敷地内にはJIG HOUSEという建物もあって、ここで薪や食べ物・飲み物が買えるほか、ピザ窯があったり、のんびりと足を伸ばせる小上がりがあったり。

繰り返しになりますけど、もう一度だけ言いますね。このキャンプ場、住めますわ。すごいな、TINY CAMP VILLAGE。

敷地内を一通り楽しんだところで、ちょっと近くを散歩に出てみたいと思います。

連泊やソロのときは一応テントに施錠しています。まあ大したものは持ってないので、段々と面倒になってくるんですけど。

セブンイレブンで地元の日本酒を見たり、バス停のもう少し先まで歩いてみたりして、戻ってきました。ZUND-BARの看板が見えてきました。

こちらです。ZUND-BAR。

さっきから何度も「ZUND-BAR」って言ってるけど、「聞いたことないな。有名なの?」って思った人もいるのではないでしょうか。

そういう人も、東京を中心に展開する人気ラーメン店のAFURIの名はご存知かと思います。このZUND-BARはいわばAFURIの前身となるお店。同じ運営会社が、AFURIの1号店の2年前にオープンし、現在もセントラルキッチンとしての機能を持つお店なんです。

そもそも、AFURIという名前は「神奈川県丹沢山系の東端に位置する大山(通称・阿夫利山)に由来」しているそうです。

「AFURI」という名前は、この阿夫利山の麓から湧き出る清らかな天然水でスープを仕込んでいることから、「AFURI」と名付けました。

AFURI

ZUND-BARが立つ、ここ厚木市七沢は阿夫利山の麓なんですね。早速お店の中にも入ってみましょう。

名前の通り、バーのようなおしゃれなインテリアです。

驚いたのは、厚木の市街地から離れた場所ながら、多くのお客さんが訪れていること。さすがに食べログで3.7を超える評価。多少遠くてもラーメン好きは止められません。

基本のらーめん(920円)をベースにトッピングもいろいろ。

地元の地ビール・サンクトガーレンをはじめとするビールや、スイーツなんかもあります。

らーめんが到着しました。

水に惚れ込んでこの場所にオープンさせた、ということできになるのはやはりスープ…。ひと口、口に運んでみると、ウマい!

新鮮な鶏ガラや、昆布、煮干し、鰹節、香味野菜など、オールスター的な材料をを贅沢に炊き上げたスープは、最初の印象はあっさりしたしょう油味のようで、ベースの深い味わいが段違い。透き通る中にも、繊細な旨みが幾重にも重なり合っているのです。

極細麺はスープに絡んで美味。分厚くしっかりとした味わいの炙りチャーシューもすごくおいしかったです。

サンクトガーレンのゴールデンエールもいただきました。大満足。

キャンプ場からZUND-BARに歩いて行くときは近道があります。ラーメンファンが遠出してでも訪れたいお店が、徒歩5分の場所にあるというのはすごく嬉しいですね。

キャンプ場に戻ってきました。夕方。

のんびりしつつ、お酒を飲んだり軽くつまんだり。ZUND-BARでラーメンを食べたものの、夜も手抜きラーメンだったのでした。寒いときの芋焼酎は鉄板ですね。

日本酒を燗にして飲むのもまた良し。

日が暮れてきたら少し焚き火をして、お酒を飲んでただ静かな中で過ごす。贅沢ですね。

受付の建物は夜も空いているので、パソコンを利用したいときはこちらへ。オーナーさんが夜までいることも多いようです。

時間だけはあるので、面白そうな本を見つけて最後まで読んでしまいました。

その後、七沢荘でひとっ風呂浴びて、テントに戻りました。就寝準備です。

寒い中で飲むお湯割りが美味しいこと…。

前にこのキャンプ場に行ったとき、夜の気温がマイナス1度でしたが、冬用の寝袋で以外と乗り越えられましたよ。

澄んだ朝の空気も気持ち良い。

こんな最高のキャンプができる、TINY CAMP VILLAGE。めちゃくちゃ良いですね。

一人でも、家族や友達同士でも、アウトドア好き必見の穴場スポットですよ!

TINY CAMP VILLAGE
神奈川県厚木市七沢1854
070-3366-7738
キャンプ1泊 1500円(1人)、駐車料金1泊2日 1000円
各種レンタル品あり

TINY CAMP VILLAGE

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