300円で試飲してグラスもおみやげ。塩釜で浦霞の酒ギャラリーへ

宮城県の塩釜に行ったので、空いた時間を使って本塩釜駅の周辺を散策。

魚の美味しい港町として有名な塩釜。港から街中までの距離も近く、震災時には駅前でも2mを超える津波が押し寄せてきたそうです。今でも更地になったままの土地がちらほら目につきます。

駅から歩いて5分ほどの場所には、浦霞を醸す株式会社 佐浦も。

塩釜・宮城、さらには東北を代表する日本酒の醸造元ということで、とても立派な蔵です。

蔵には一般の人でも訪れることができる、酒ギャラリーが併設。限定の浦霞や酒器などを販売しています。

酒ギャラリー

試飲コーナーもあるということなので、ちょっと行ってみましょう。こちらの入り口から中へ。

販売コーナーです。見たことのない銘柄も結構あります。宮城県限定の流通商品でしょうか。

300円でグラスを購入すると、きき酒が楽しめます。使ったグラスは持って帰れるのでお得。

今日の銘柄はこちらの3つ。

1杯目は浦霞 純米 蔵の華 芳醇辛口。宮城県の酒造好適米である蔵の華を使った辛口の銘柄なんだとか。

香りは意外にもフルーティ。味わいは確かに辛口めでキレが良いですね。

次は県内限定商品の蔵の華 純米吟醸

香りは穏やか。甘みがあってスイスイ飲んじゃいそうなバランスの良い味でした。

こんなラベルもあるそうです。楽天イーグルスを応援しているんですね。

最後の日本酒は本醸造の原酒

本醸造特有の粗くてとげとげした感じがあまりなく、飲みやすい。とは言っても原酒なので19度。普段のノリで飲んでたら足がふらつきそう。

本醸造が最近好き。特集を組もうかしら。

日本酒とは別に梅酒も1杯いただけました。本格焼酎につけた梅酒

甘すぎず、コクと飲みごたえもあって良いです。タフな酒好きでもこんな梅酒ならいけるんじゃないでしょうか。

この梅酒の誕生にも震災が影響があったそう。蔵も津波で被災し、貯蔵タンクのもろみが変質。イメージする日本酒をしぼるのが難しくなってしまったそう。

そこで、このもろみを蒸溜して焼酎にしてはどうかと考え、税務署と交渉。許可を得た上で蒸溜用の原材料として扱うことができるようになりました。粕取り焼酎を作っていたので、もともと蒸留器は備えていたんですね。この本格焼酎をベースに造ったのが先ほどの梅酒というわけです。

お酒ひとつにも色々なストーリーがありますね。日本酒も梅酒も美味しくいただきました。

300円でグラスがついて、軽く試飲ができて、いろいろなお話を聞くこともできました。

日本酒が好きな人は立ち寄ってみては。

◆浦霞 酒ギャラリー
宮城県塩竈市本町2-19
10:00〜17:00
日曜休み、その他臨時休業有り
http://www.urakasumi.com/gallery/

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