焼酎×タイ料理は本当に合うのか問題。店に持ち込んで試してきた

時々、仕事中に無性にタイ料理が食べたくなります。昼の休憩明けくらいから、もう帰りのタイ料理について考え始めてしまうのです。

新宿〜吉祥寺くらいの中央線沿線にはタイ料理屋が結構あります。

用がなくても足を運びたくなる人気店が少なくないですが、今回は歩いていける新宿のタイ料理屋へ。クルンテープというお店に行ってきました。クルンテープは比較的狭いエリアに4店舗あって、一つが満席でもすぐにプランBに移行出来るのが嬉しいですね。

タイ料理 タイレストラン クルンテープ ::: 新宿・アルタ・新宿三丁目

タイ料理店クルンテープはタイ人シェフが作る本場タイの味です。新宿・で評判のタイレストランです。03-5362-0178、03-3358-9085

 

やってきたのはクルンテープ・ミッドナイト。ほかの3軒が12時までなのに対し、こちらは2時まで営業。さすがに今日は12時以降まで粘れるとは思っていないけど。

場所が近い、コスパもそこそこ満足できる、という理由のほかに、クルンテープを選んだのにはもう一つ訳がありました。

そう、ここはお酒の持ち込みが出来るのです。1本いくらと決まっているようですが、対応する人によって結構まちまちぽい。そんなことがあるのか(ちなみにタイは本国ではほとんどの飲食店が持ち込みOKのため、日本でもタイ人オーナーのお店とかはOKのところが結構あります)。

なぜ持ち込みか?最近耳にすることの多い、焼酎×エスニック(タイ料理)の組み合わせを試してみたいと思っていたのです。お店のお酒の種類も多いんですけど、やっぱり本格焼酎はそう幅広くは用意していないですから。

今日のお酒はこの3本。左から宮崎は川崎醸造の「本格米焼酎 園の露」、同じく宮崎の渡邊酒造場の「旭萬年 SSS」、そして鹿児島・いちき串木野市の白石酒造の「天狗櫻 2012年製」

バリエーション豊かな3本ですね。これならどんな料理でも落とし所を見つけられるはず!

何から飲みましょうか。まずはSSSがいいかな。SSSとは、「Spicy.Sweet.Smooth」の略。アルコール度数が12度、優しい甘さがあるので冷やして飲むと(ワイングラスならなお良し)美味しいんですよね。

料理はまずはソムタムあたり行ってみましょうか。ほかにもトムヤムクン空芯菜炒めなど定番も押さえておきましょう。

SSSを味わいながら、「まずはソムタムあたりが来そうだから、このまましばらくはSSSで行けそうだな」などと算段を立てていました。SSSは温度が変化することで、また芋の香りが立ってくるんですよね。

さあ、最初に来たのは……トムヤムクンです。えーー!

大鍋にでも入ってるんでしょうか。オーダーしてほぼ待ちなしでの登場です。ご存知の通り味が結構強いので、天狗櫻の熟成が両方の味を広げてくれる感じでした。

お次は定番のパッ パクブン ファイデーン。 空芯菜のピリ辛オイスターソース炒めです。

ソムタムより早い炒め物。千切りとかが時間がかかるのかな。空芯菜は間違いないですよね。にんにくがたっぷり。

これに合わせたのは園の露。良いですね。園の露、米焼酎なんですけど、かめ仕込みのためか独特の甘み、芋焼酎のような香りもします。

やっとソムタム!言わずと知れた、ピリ辛のグリーンパパイヤサラダです。

SSSが良いかな!ソムタムの酸っぱさ、スパイシーさがお酒の持つ要素とピタッとハマる。酸がないので緻密なペアリングは難しいと言われる焼酎ですが、これは二つの味がひとつになる、ひとつ先の焼酎ペアリングかも。

牛肉の炒め物です。ひとつひとつ試して飲んでいきます。

すごい楽しいけど、普通の3倍飲むから酔っ払ってしまいそうです!

プーニム カティアム バイ マックルー です。なるほど、わからん。やわらか蟹のハーブ&ガーリック揚げですね。ソフトシェルクラブがウマい!

タイ風焼きそば・パッタイです。タイ料理の中でも3本の指に入るくらい好きなメニュー。

米粉でできたパッタイには、園の露でしょうか。天狗櫻を食後酒的に使ってもいいかもしれません。

ここまで、とても美味しく食べて飲んでいます。焼酎は、メニューごとに相性はあるけど総じて相性が良さそうです。

焼酎は酸がないので、少しざっくりしたペアリングになりがちと言われますが、味の要素を組み合わせるってよりは、味わいの変化を楽しむくらいで良いのかもしれませんね。大和桜酒造でテッカンさんに聞いた話がありましたね。

 

SSSとソムタムみたいにバチっとハマる組み合わせもありました。また、次もいろいろ試してみタイと思います。別のエスニック料理か、モロッコ料理もいいですね!それでは。

◆クルンテープ・ミッドナイト
http://www.thekrungthep.com/

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