今年も千葉最強だと思う宿「政右ヱ門」で贅沢すぎるグルメを満喫した

毎年、家族と友達と千葉県南房総市にある宿に一泊で遊びに行っています。今年で3回目。

東京からアクアライン経由で2時間弱ですが、すごく自然が豊かで海も近くていいですね。田舎っていうと何もないイメージがあるけど、東京からすぐにこれだけの“田舎”に行けるのってすごく強みだなと感じます。

泊まる宿は、南房総市千倉にある「政右ヱ門」という場所。

テレビにもよく登場しますが、グルメ宿という触れ込みの通り、とにかく食事が素晴らしいんです。これでもかというほど地元の海産物を味わうことができます。

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部屋は10畳か12畳くらいある感じ。1人や2人での予約でもこの広さです。通常プランだと2人部屋で1人12500円くらいですが、1人部屋だと2000円ほど値上がりするようです。

着いたら早速食事です。旅館の夜ご飯なので開始時間が早めですが、おいしい魚を食べるためだと思ってガマンしましょう。

泊まる部屋は2階に5部屋くらいあって、食事は1階で。

階段を降りて大広間に入ると…この状態です!いつもながら今年も刺身がすごい!

上から見るとこうです。ものすごい量の刺身。もちろん量だけではなく、質も抜群に良いのが政右ヱ門のすごいところです。

順番に見ていきましょう。

まずは伊勢エビ。この辺りで獲れるものは房総エビというブランドになっています。

活きが良いプリプリの弾力でいて、とろりとした舌触り。味わいは伊勢エビらしさもありつつ少しクリーミーな印象です。

つまり、めちゃくちゃおいしい。

ウニも間違いないですね。上品な磯の香りが強くて、味も最高。

濃厚な風味が口の中に入れた瞬間に爆発して、そして一瞬でとろけて消えます。

これはお酒ですね。早速日本酒を飲んじゃいましょう。宿でも千葉の地酒を中心にいろいろ揃えていますが、お酒の持ち込みも快くOKしてくれます。

お酒は、途中の道の駅で地元の銘柄「寿萬亀」の純米吟醸 中汲み 無濾過本生原酒を買ってあったのでそれをいただきました。

酒を造る亀田酒造は鴨川にあるだけあって、海鮮がよく合う!

無濾過らしく舌の上で跳ね回るようなフレッシュさがあって、甘みとボディ感がしっかり。余韻の粗削りに感じそうなキレですが、それも脂がのった刺身と合わせるなら100点です。

センターを位置どった刺身のメインはツチカサゴ。プリッとした身はなめらかな舌触りで、淡白なようで噛めば噛むほど甘みが溢れ出してきます。

ちなみに同じ時期に訪問した去年はアカハタでした。ネタが毎年違うのも、魚自慢の港町の宿ならでは。その辺の説明は去年の記事に詳しく書いてあったので引用します。

政右ヱ門に安く良いネタが入るのは、海や港が近いという南房総の地理的な条件に加えてもう一つ理由があるそうです。なんでも、宿の先代が網元、自身も漁師さんだったといいます。魚が自慢のわけです。納得。

お造りをいただきましょう。センターに鎮座するのはアカハタ。刺身が透き通るほどキレイ。

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実際、この宿で初めて食べておいしさを知った魚はたくさんあります。

今回、特筆すべきは何と言ってもこの金目鯛でしょう。地元産で身が大ぶり。そして刺身の厚さも豪快!

見た目だけでなく、味も最高のものです。噛んだらギュッと歯が押し返されるほど身が引き締まっており、味わいは超濃厚。とろけるような甘みがウマすぎて全身の力が抜けるかと思いました。

今年は何度か金目鯛を食べましたが、この政右ヱ門か夏に神津島で食べたものが絶品キンメの2トップでした。

中トロ寄りのマグロは安定の味ですが、これだけレベルが高い近海モノが揃っていると、普通に感じちゃうからすごい。

はあ、刺身だけで燃え尽きてしまいそうですね。あと一品、やがらという珍しい魚もありました。

ほかのメニューも見てみましょう。これは柿をくりぬいたカニ入りサラダ。

房州エビの半身にマヨネーズを使った特製ソースをかけてオーブン焼きにしたもの。

煮物と漬物。

奥に見えるアワビは蒸していただきます。

柔らかくなってました。居酒屋で食べたらいくらするんだろう。

一人アワビを食べられない友達がいたので、お願いして刺身にしてもらいました。これは贅沢!

天ぷらです。クジラとピーマンと白身魚を大葉で巻いたもの。クジラがレバーのようで好き。

あと、一人にひとつ小鍋があります。汁物代わりにしてはすごいですね。

ヤバいですね。ここまでが通常セットです。味はどれも素晴らしいことに加え、2日分の夜ご飯くらいあるんじゃないかっていうボリュームです。

が、それだけに止まらず魚の頭の煮付けをいただいてしまいました。

イサキのなめろうも…。今年食べたどのなめろうよりも新鮮。

ご飯はお櫃に入っているので、こんな刺身ご飯とか…

なめろうを使った冷や汁なんかもできます。冷や汁が絶品。

もう食べられません!満腹。1年に1度くらい、こんなにお腹がいっぱいになるまでご馳走を食べる日があってもいいよね…そんな幸福感を感じさせてくれる政右ヱ門ディナーでした。

翌朝はこれまたボリューム満点の旅館の朝食。小鉢にサラダ、干物、房州エビ入りの味噌汁などなど。

味噌汁、ダシが出すぎていて美味です。昨日は夜ご飯の後も部屋でビールやら日本酒やらをいただきましたが、この一杯で胃袋もおはようございます。

最高級のヨード卵を使ってTKGもできます。

あとシューマイつき。家の朝食ならこれ1個で十分なくらいです。

こんな具合で食べて飲んでの幸せな1泊2日が体験できる宿・政右ヱ門。南房総で宿泊場所を探している人は要チェックですよ。

また来年も行きたいです。というか行きます。5日くらい何もせずゴロゴロしたいですね。

帰りは道の駅に寄ったり、竹岡式ラーメンを食べたりしながら帰りました。2日でまとめたら結構良い感じのドライブコースができたので良かったらどうぞ。

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政右ヱ門
千葉県南房総市千倉町忽戸497
0470-44-4071
http://www.masaemon.net/

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