日比谷のJR高架下にある韓国料理屋「まだん」が6月で閉店するって

有楽町と新橋を結ぶJRの高架下には、かつてインターナショナルアーケードなる商店街があったそうです。サムネイル画像が小さいけどこんな感じ。

@nifty:デイリーポータルZ:東京のど真ん中に不思議なダンジョンがある

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この商店街は昭和37年に外貨獲得のために作られた商店街。当時は円安で大盛況だったそうですが、円高になってからは外国人観光客が激減したということです。2004年の記事では、次のような記述もあり、まだお店は結構あった様子。

今も宝石店や工芸品店、切手屋さんなどが健在。当時のもくろみどおり、おみやげ屋さんも数組の外国人観光客でにぎわっておりました。

日比谷インターナショナルアーケードの国際度 – Excite Bit コネタ

そこから年が経つこと14年、現在の一帯は耐震工事や建て替えで、数軒の飲食店を残すのみ。そのうちの一軒の韓国料理屋「まだん」もいよいよ6月に閉店するそうです。再開発の波でしょうか。残念ですね。

お店がある商店街っていうのは、有楽町側から行くとこの看板の下をくぐっていったところにありました。新橋側からだと土橋の先、俺の系のレストランをいくつか越えたところに入口が。

最近はこの近道のなかが撮影禁止になっていて写真が撮れないのですが、奥へ進むと工事が進んでいて営業している店は数えるほどしかありません。まだんのほかは、居酒屋とバーが一軒ずつ。

線路に並行する通りから行くときは、パンの香りが漂う帝国ホテルの裏口あたりに入口があります。

隠し撮り風になっていた。手前の黒いのはなんだ

そこを突き当たりまで進むと見えてくるのがまだんです。ランチ時からディナーまで、近隣で働く人で賑わう人気の韓国料理店です。

文字通り看板娘のお母さんと会えるのも残りわずか

ランチメニューが豊富で、どれもなんか安心する味で記憶に残るんですよね。めっちゃ美味しいってわけじゃないと思いながら、結局いつまでも忘れない味が一番美味しいってこのなんじゃないかと考えてしまったり。

このまだんには、漫画「孤独のグルメ」で主人公のゴローちゃんこと井之頭五郎が訪れたことがあるんです。

ナポリタンを探し求めて迷い込んだゴローちゃんは、通りがかりに気になったまだんに入り、冷麺とミニチャーシュー丼のセットを注文。食べ終わったらこんな名言を残していました。

どれも濃すぎず辛すぎず いや実にちょうどいい韓国スムニダ!

どんな意味なんですかw さすがは久住先生。

らこの間お店で食べたカルビ、うどんとミニビビンバのセットの写真がありました。キムチが大きくて量も多いんですよね。


スープの温度の話ですが、どこかで立ち食いそばは70度、ラーメン屋はだいたい80度だと聞いたことがあります。このうどんは鉄鍋に入ってるので、いつまでもアツアツで食べにくいのなんの。

熱くて温度がわかりにくいのもあるんですけど、最初スープはうす味に感じそうだけど、よくよく味わってみると(冷ましてみると?)ダシとコショウの味がしっかり。この小さなカルビがめちゃくちゃ味が濃いんですよね。パッと見「カルビなんか全然入ってないじゃん」とか思いがちなんですけど。

ビビンバはナムルはあっさり目だけど、タレが辛くてウマいんです。

ああ、美味しい記憶が蘇ってきた。閉店する前にもう何度か行きたいですね。

◆まだん
東京都千代田区内幸町1-7-24 西銀座JRセンター内47号
03-3580-8633
11:00~14:00、17:00~23:00 (22:00食事LO)
土曜、日曜、祝日休み

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