【長い】元旅行ムック編集者が紹介する香港2泊3日”見どころ”まとめ

まず最初に、長すぎて途中でスマホ折りたくなるかもなので、お気をつけください。基本的には読んで楽しいだけの内容のつもりですが、よくよく見るとためになる話もあるかもしれません。あるといいなあ。

少し前に沖縄の友達と、現地集合、現地解散で香港で遊んできました。

香港は近いし旅行先としてもよく耳にしますが、行くのは初めて。予備知識なしで、知ってる言葉も基本的にはゼロでしたが(「私は中国人です」とは話せます)、なかなか面白いことも多かったです。普段とは異なるルールや仕組みの中ですごして、普段とは違ったやり方で考えたり感じたりできるが旅行の楽しみの一つですが、困らされることも続出。

でも、飲食店とかで客への気遣いが行き届いた日本って、困ることなんてないじゃないですか。だから途中からは、困る体験って貴重だなと思うようになりました。

2泊3日、実質1泊2.5日くらいの短い香港旅行でしたが、その間に面白かったこと驚いたことをまとめました。香港に行く時の参考にしてもらえると嬉しいです。

羽田〜現地到着。空港は広大なので待ち合わせはタイヘン

香港へは香港エクスプレスで羽田から。早朝便なので、例によって始発で行くと間に合わないやつです。

早朝バスも考えましたが、3時とかに渋谷とか蒲田とかのターミナル駅に行くのも大変なので、結局終電で行って待機。国際線ターミナルの2Fのタリーズと出国審査後ゾーンで仕事をしたり、YouTubeを見たりしてたら朝まであっという間でした。出国審査後はwifiが届きにくいところもありましたけど。

5時間くらい揺られて香港国際空港に到着。着陸の前、高度を下げると海に縦長の岩が刺さってたり、小舟が沢山出ていたりする中国らしい風景も見えました。

乗り継ぎで香港を使うことは多いですが、そういう場合は気持ちが目的地に行ってることが多いので、改めて空港を眺めるのも初めて。

曇ってるのと敷地がめっちゃ広い、あと意外と山が多いという感想でした。宮古島くらいの大きさだと思っていたので。

空港はとにかく大きい。香港は小さいのに。シンガポールが今のようになる前は、アジアのハブと言えば香港だった気がしますが。

信じられるかい?ここからターミナルまで2回飛行機に乗るんだぜ…。

ターミナル内にウォーターサーバーがありました。売店が見当たらないから助かる。広い、とにかく広い。

今回、友達と空港で待ち合わせました。現地でスマホ使わないし、このタイミングだけ空港のwifi使えばいいかなーなんて思ってたら、空港の中、電波状況が想像以上に悪い!届く範囲がまだらで、調子よくつながる場所も急にとぎれるなど、なかなか大変です。

だから、お互いを探すのもひと苦労。到着の時間差はカフェで時間潰し。モバイル決済が普及してます。

 

空いた時間に、ディズニーストアで妻に頼まれた香港限定のお土産を探します。

これか。オラフをかぶったダッフィーです。香港限定らしいんですよ。

うまく友達と落ち合った後はバスで中心部へ移動。チケットの事前購入は不要で、バスで直接料金を払います。第2ターミナルの1Fのバスチケット売り場は広州とか本土行きなので、そのままバス乗り場へ向かいましょう。8香港ドルだったかな。

このタイミングで、香港って空港から中心部まで1時間弱もかかるのを知りました!でかい。

空間の捉え方がなんか面白い香港の人たち

香港ってどんなイメージありますか?

僕が持ってたイメージは狭いってことと(これは到着1時間で覆された)、高層ビルが多いってこと。それに関係あるかもしれませんが、滞在中ずっと面白いなって思ってたのが空間の捉え方が僕らと違うなということ。妙にスケールが大きいとこと、超効率主義のギチギチのビル密集万歳みたいなとこが両方あって。

空港から市内へ向かう途中、窓の外を見ると高層ビルが林立しています。反対側には山と広大な空間があるんですよね。下から見上げるとかなりでかい。あと細い!自分が上にいて洗濯物とか干してること想像すると、背筋がヒュッとなります。それにしても、こんなぎっちり建てなくてもってくらい集中してます。

空港からの高速道路で移動するときは、ほかにも見逃せないポイントがあります。それがコンテナターミナルです。量がすげーー!

近づいてくると…ごちゃごちゃしてるようでいて、規則的に並ぶコンテナたち。見下ろすとすごく面白いです。トレーラーや人がちょこちょこ動いてるのがミニチュアみたい。

バスを下りたのはマカオ行きフェリーのターミナルそば。向かいに九龍島が見えました。

金融街であり、繁華街でもあるセントラルはロンドンを2倍圧縮したような密度。人もめちゃくちゃ多いです。途中から違う建物になったり、新しくなったり普段目にしない建物の感じ。空間の捉え方がすごい!

日本でもそういう設計のビルはあっても、それはあらかじめそう計画されたものに思えますけど、香港の場合はなんかもっと行き当たりばったりなように見えるんですよね。

旺角(モンコック)のあたり。低層階だけ商業施設に建て替えている建物が多いです。そんな改築方法があるのか。

ただ、どこもかしこもスペースを無駄なく使い切るのかと言えば、そうでもなくて。これはエアポート・エクスプレスの駅ですが、すごくゆったりと贅沢な空間の使い方。野球できそうなくらい天井が高い。

もはや余裕ありすぎてガランとしてますから。どんな時でも空間を使い切るっていうことでもないようです。あとは、お墓や公園、大学なんかもすごく広い、というかゆったりとした居心地が良い空間でした。

ホテルの近くにあった香港大学です。南国コロニアルな雰囲気があります。

近くのマンションはワンルームの広さで高層ビルだったりするんですけど、キャンパス内は割とゆったりとした設計です。

香港島の沿岸はホテルがぎっしり。夜のショーが行われるところです。謎の構造をした建物もありましたよ。夜景の話はまた後ほど。

  

写真はないんですけど、ハッピーバレー競馬場でコースの内側がサッカーコートになっていたこと。無駄なくスペースを使う、日本ではなかなか見ない光景だなあと。

思わず2度見!建築現場で驚いた理由とは…

市内に到着してすごい驚いたことがありました。まずはこの工場現場を見てみましょう。外壁の工場なのか、最上部まで型枠で覆われてます。

ん?型枠?

…よーく見てみると、部材が竹じゃないすか!!日本にもよく生えている、あの竹。パンダが食べる竹。

材料を運ぶトラックが止まっていました。やっぱり竹です。強度とか大丈夫なのか。これで何十メートルも枠作るとか。

メジャーの部材なのか、この竹枠は街中で結構見かけました。どこかで買ってくるのかな。中国本土から持ってくるのか。

でも、昔コンサート系の大道具の仕事をしてるとき、「中国に図面を送ったら現地のスタッフが竹でイントレ組んでびびった」って話聞いたことがあります。だから普通のことなのかもしれないですね。

つなぎ目はプラスチックのバンド。よくそのバンドに命託せますね…(汗)。

足元!足元!不安定すぎる。

これに至っては小指ぶつけたら竹の方が折れそうです。この上に30メートル近く竹で枠を組み上げてるわけですから。

冗談にならない話もあって、後から聞いたんですけど、時折落ちる事故が起きてしまうんだとか。危ないので竹の枠は終わりにしましょう。

街ウロウロすると見るものがあって結構楽しい

競馬場の近くにいたドラゴンです。何かまではわかりませんでした。

やっぱり日本と地理的にも文化的にも近いことがあるのか、なんとなく似ているところがあります。漢字も意味はなんとなくわかるので、見てると結構面白いです。

あとは、香港についての想像力がテレビや映画を通してできているので、初めてなのになぜか懐かしいという思いを持ったりして。

香港映画で主人公が悪いやつから逃げる時に、巻き添え食って破壊されそうなタバコ屋。

イギリス領だった時代の名残で通りや町に英語の名前がついてるとこが多いです。あと日本語も街のあちこちに。「的=の」と言い換えるのが流行っていたことがあるそう。「優の良品=優的良品」ってことですね。

地下鉄にたくさんあった広告。今見ると普通だけど、スゴいキレイだと思ったんですけど。「知性美目」とはどんな意味なんでしょうか。

ウォン・カーウェイ監督の映画『恋する惑星』で有名な重慶大厦(チョンキンマンション)。ビルの脇から金城武が飛び出して来そうです。2階くらいまでショッピングセンターになっていました。

火腿猪肉。日本の豚肉=猪肉なんですね。食べられる自分から積極的にキャラクターになっていくスタイルです。この食べられる肉がキャラクターになってるパッケージ結構あったんですけど、食べにくくならないのかな。

LINEのイベントをやっていたり、ちびまる子ちゃんのイベント期間中だったり。

地下鉄。躍動感のある非常口のピクトグラム。

食べ物屋は道路から見えるところに食材をどっさり並べるので、つい何だろうと見に行ってしまいます。

やっぱり香港といえば、ご飯と夜景ですかね。次からは食事の話にしましょう。

香港グルメはまず点心を攻略しなくちゃ

香港で何をしていたかと言えば、やっぱりご飯を食べていたイメージしかないですね。もちろん美味しいものが多かったですが、普通に微妙なものもありました。

全体的に物価が高いんですよね。だから日本から行くと「1000円でこれかよー?」という感想を持ってしまうのかもしれません。

でも現地の人で席が大半埋まっているようなお店は大抵おいしい。ビール飲もうと思ったりとか別の基準で店決めると失敗するんですね。

これは牛肉が入った麺。この肉が本当に美味しかった。高級なすき焼きになりそびれた肉。そんなに高くないと思うんですけど、味的にはそんな感じ。肉質と脂の入り方が絶妙でした。

さて香港で一度は体験したいと思っていたのが飲茶です。ヤムチャ。点心を食べながらお茶を飲むやつですね。行ってみると店はエネルギッシュだし、注文方法も難しいしでなかなか楽しい体験でした。

向かったのはホテルの近くにあった蓮香居という店。香港には蓮香樓という有名な老舗飲茶店があるのですが、蓮香居はその蓮香樓を経営する一族の親族が手がけたお店なんだとか。ややこしい上に読み方がわからない。蓮香居も地元の人に人気で、朝から広い店内は一杯。少し待ってやっと空いている席が見つかるといった具合でした。

お店は2階と3階で、席は自分で探します。空いているところを見つけたら勝手に座ってOKで、もちろん相席でも大丈夫です。昼時は混雑するので観光客はあまりいないそう。

席に着くと、店員さんが見つけてくれてお茶を持ってきてくれるので、お箸やお椀を流したら準備OK。言葉が通じないので、隣の人の見よう見まねでやってみました。オーダー用のシートを受け取ったら飲茶スタートです。

こちらのお店はワゴン式。通常はシートに欲しいものを書いて持ってきてもらうところが多いそうです。このように大きめの通路を飲茶を乗せたワゴンが通ります。

ワゴンが来たら席から通路まで歩いていき欲しいものがないかチェック。せいろに入っている場合は指差せば開けて見せてくれます。

もらうものを決めたらシート(写真の左側)をワゴン係のおばちゃんに渡すと、番号の所にハンコを押してくれます。これを支払いの時に計算するって流れになります。

海老焼売は人気のようでした。人気のものは入り口(厨房)に近いところでなくなってしまうので、座ってる店の奥の方までなかなか来ません。

逆に春巻とか定番ぽい点心は比較的残っていました。中のあんが美味しい。焼豚をこんがり焼いたものも、手がベタベタになったけど美味しかったですね。

肉の後は写真は諦めました。他にも5皿くらい食べておしまい。

テーブルは大きな円卓なので周りの様子が見えるのですが、同じ中国の人に見えても、香港の人、本土の人、台湾の人、中国系の東南アジアの人…と色々で、こっちの人とは英語で話して、こっちの人とは北京語、広東語と色々なのが面白いですね。大人の香港人は普通に英語を話しますが、若者は通じない人もいるような感じでした。

何かと言うと食事をしてるので、1回のメシは腹8分目にしておきます。

蓮香居
2-3/F, 46-50 Des Voeux Road West, Sheung Wan
上環德輔道西46-50號2-3樓
2156-9328
6:00~15:30、17:30~23:00

地元で有名なカニチャーハン店は高いけどやっぱウマい

2泊3日の間に色々なものを食べましたが、行く前の期待値が高くて、実際にどをすごく満足できたのは地元で有名なお店のカニチャーハンでした。

目的のお店は北角駅から歩いて5分くらいのところ。上がった出口に劇場でしょうか、派手派手しい低層階のビルがありました。なお、ここから上がると最寄りではない模様。

この場所からだと、派手なビルの右手を抜けるようにして歩いていくと、渣華道という道にぶつかるのでそこを左へ。そこから50mほど歩いたところにあるのが新和富小廚です。

少し前、昨年の12月に放送された「有吉弘行のダレトク!?」でも取り上げられたとかで、日本の人も目立ちました。なんでも香港の親善大使を務めるしょこたん(中川翔子)の行きつけなんだとか。

店内は味のある地元の食堂という感じで、火か水どっちかわかんなかったんですけど、ともかく何かを使うと階上を新幹線が通ったような音がします。

水槽にはエビがいました。カニチャーハンとコーラを注文して10分とちょっと待ちます。

お腹を空かせて、首を長くして待ったカニチャーハンがようやく到着。ひと目見て、待った甲斐があったと確信しました。うまそう!見てこれ!

せいろに蓮の葉を敷き詰め、上にチャーハンとワタリガニをのせて蒸すというこの料理。ガーリックの香りが強く、この瞬間が食欲マックスです。

脚もハサミもそのまま入っていますね。早速、お椀にとりわけていただきます。うん、ウンメ~っ!!少し濃いめの焦がしガーリックがきいてて、カニの風味が最高に美味。カニってこんなにうまかったのかよ!

甲羅をひっくり返すと、見てください。ルビーのような輝きを放つカニミソ。

ぜいたくに、そのままご飯にのせて食べてみますよ?

おお(絶句)。この世のものとは思えないおいしさ…。

これは香港滞在中で最高のランチで、さすがに大満足です。日本円で6000円ぐらいとちょっと高いんですけど、香港の物価が1.5~2倍くらいなのを考えると納得できる値段っちゃそうですね。

隣には鹿児島料理(?)のお店もありました。向かいは渣華道市政大廈というビルなのですが、ここには街市と呼ばれる地元の食料品市場があるほか、3F(香港の数え方では2F)には東寶小館という有名なレストラン(というか食堂?)があります。

市場の中の雑多な食堂という雰囲気ですが、Open Riceという香港のグルメサイトでベストレストランに輝いたこともある人気てだそうです。

新和富小廚
北角渣華道88號
88 Java Rd, North Point
2539-4688
6:30〜1:00

全然プランになかったけど香港が誇るショーを体験

香港に行く1ヶ月ほど前、渋谷のスタバの2Fでスクランブル交差点を眺めてると、1人のアメリカ人に話しかけられました。

中国系で、カリフォルニアで医療系の研究をしているという彼は、香港旅行の後で東京に寄り、翌日から名古屋に行くところなんだとか。で、この彼に香港のオススメを聞くと「定番だけど夜景だ」と。「特に毎日20時になると…」とよく聞いてなかったけど、なんか説明されたことがあったんです。

そのことはすっかり忘れてた1日目の夜、尖沙咀(チムサーチョイ)でぶらぶらしていると大勢の人の流れが皆同じ方向に向かっています。なんだろうと後をついてくと、海のそばに人、人、人の群。視線の先にある対岸に目をやると、おおこれが100万ドルのビクトリアハーバーの夜景か。

カメラやスマホを上げて写真を撮っている人が目立ちます。それにしてもすごい人。少しすると音楽がかかって、そうかと思うと派手なライトショーが来たーー!なんだこれ!

実はこれ、香港名物の「シンフォニー・オブ・ライツ(幻彩詠香江)」。毎日20時から13分間行われるイベントです。スタバで聞いたのはこれだったんですね。

対岸のビルがビカビカ光るだけでしょと思いきや、結構凝っててなかなかのスペクタクル。無料だし、混んでるってもゆったり見れるし、なかなか面白いスポットですよ。観光客しかいないですど。さすが、ギネスに登録されるイベントです。

ショーを見終わったら、対岸までスターフェリーで渡ります。行列にびっくりするけど、船内は割と余裕あり。室内と屋根ありの外みたいなゾーンがありますが、どちらも景色の良い窓側から埋まっていました。

香港島の対岸が見えない船尾側の椅子が空いてました。出港。結構揺れます。

ザブザブ進みます。小さな香港の渡し船かと思いきや、なかなか迫力あります。これでもかってライトアップですが、電力はどこからもってきてるんでしょうか。

埠頭に着岸して短いクルーズが終了。中環まで徒歩で5分くらいで着く場所でした。そんな偶然にも香港の名物イベントを体験できちゃった夜の話でした。

日本にもできる世界一安いミシュラン店に行ってきた

動ける2日の間にいろいろな物を食べましたが、トピックとして面白い場所といえば、世界にあるミシュランの星付きの中で、最も安いと言われるレストラン添好運(ティム・ホー・ワン)。

今はもう閉店してしまったんですが、最初にオープンした「添好運點心專門店」は、わずか1年弱でミシュラン1つ星を獲得したという有名店。現在は、香港で5店舗を展開するほか、シンガポールや台湾、マレーシアなど複数の国・地域に店舗があります。

そして、2018年春には東京・日比谷にオープンすることがこの間発表されていましたね。

(関連)日比谷店が春にオープン!香港で世界一安いミシュラン星付き「添好運」に行ってきたよ

今回、訪問したのは奥城店。これでオリンピックって読みます。ショッピングセンターの中にある店舗で、外観は重厚な感じ。店内は白を使った明るくてキレイな雰囲気でしたが、見上げると工事中かってくらい天井がありませんでした。

添好運は、フォーシーズンズホテル香港の3つ星店で点心師を務めたシェフのお店。ということは、やっぱり食べるべきは点心。てか点心しかないのか。注文は備え付けの紙に記入して店員さんに渡します。

  

晶瑩鮮蝦餃=海老焼売は皮がモチモチで、海老の弾力がすごいです。海老焼売なんでそんなにイメージとかけ離れた味ではないですが、普通に美味しい。

春巻や、定番メニューの香滑馬拉糕(たまご蒸しケーキ?)もいただきます。この大きなカステラは、現地の人は朝からバクバク食べているのを何度も見ました。

香港で人気の料理で、ここ添好運でも名物メニューとされる黃沙豬潤腸。薄く延ばした米粉の生地で具を包んだもの?だそうです。

皮は表面がツルツルしてますが、噛むともちっとというか、ネバっとする感じ。中に入ってる豚肉が旨みたっぷりで口の中で豚肉屋がいるような感じ。こってり味ですが、クセのある酸味系のソースがさっぱりとまとめています。

最後に鳳爪排骨飯という、鶏の足が入ったパイクーハンを食べました。

足の形がそのまんま!

鶏の足は肉が小さいので特に感想はない味でしたが、濃厚なタレが掛かった豚肉はご飯が進む系で好きでした。

こんな感じともう1つくらい点心を頼んで、ソフトドリンクを2杯頼んでだいたい2000円くらい。これは数日間香港にいた感覚では事件ってぐらい安いと思います。それでミシュラン店のグループ店なんだからすごいですね。

奥城店は特に行列もいませんでしたが、他の店では長時間待つこともあると聞いてたのが納得です。

添好運 奥運店
大角咀海庭道18號奧海城二期G樓72號舖
Shop 72, G/F, Olympian City 2, 18 Hoi Ting Road, Tai Kok Tsui
2332-2896
10:00〜22:00

リッツ・カールトンの118Fにあるバーが半端ない

香港の見どころと言えば、ネットで目にするのも、ガイドブックに書いてあるのも、やっぱり夜景。「100万ドルの夜景」や「東洋の真珠」と呼ばれる香港の美しい夜景を見下ろすビクトリアピークなんかはすごく有名ですよね。

今回、そこまで言うならベタだけど1回くらい行ってみるか、とも思っていたのですが、場所的に何かのついでに立ち寄れるような場所じゃないんですよね。行くのが面倒くさくてトラムも高かった気が。

じゃあ夜景はいいかと思っていると、これまたこの間のスタバのアメリカ人に聞いた情報を思い出したんですけど、リッツ・カールトンの118Fにものすごく見晴らしが良いバーがあると。添好運からも足を伸ばせない場所ではなかったので、ちょっと行ってみました。

入口レベルから見る対岸はこんな具合です。後から知りましたが、このホテル世界一高いホテルなんですね。

エレベーターを2つ(地下鉄からだと3つだったか)乗り継いで118Fにあるオゾンバーへ。エレベーターと降り口の隙間から下が見えて、震えあがりました。あと吹き上げる風がすごい強い。さすが490m。

Ozone Bar (香港) の口コミ3,080件 – トリップアドバイザー

Ozone Bar(香港)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック!Ozone Barは香港で74位(10,228件中)、4.5点の評価を受けています。

オゾンバーはドレスコードがスマートカジュアルなので、タンクトップとかビーサンとかはダメだとか。履かないか、香港で。入口のスタッフに通されて、好きな席へ。夜景がすごいのはテラス席です。

なお、スタッフはあまりやる気がないとネットとかに結構書かれています。夜景だけ見て帰っちゃうお客さんが結構いるんじゃないでしょうかw

テラス席にあるバーカウンター。

そして地上490mから見る香港がこちらです!

うん、すごい。これは、だいぶキレイで見る価値ありです。

問題は2つ。バー側が地上から離れすぎて夜景がすごく遠いことと、ドリンクが1杯3000円以上するってこと。でも初めての人がいたらやっぱりもう一度連れて行くかな。

それよりすベて102階より上にあるという客室に泊まってみたいですね。調べてみたら一番安くても43,000円以上した。解散!

Ozone Bar
柯士甸道西1號環球貿易廣場香港麗思卡爾頓酒店118樓
116F, The Ritz Carlton, International Commerce Centre, 1 Austin Road West
2263-2263

お酒を飲もう

夜になるとお酒が飲みたくなりますが、そちら方面の事情はどうでしょうか。

最近、日本だけでなく世界のバーテンダーやお酒関係の人たちは「今、面白いバーはアジアにある」と話しているのを聞きます。ニューヨークでも、ロンドンでもパリでもなく(少し前はバルセロナがアツかったそう)、シンガポールや香港こそが一番先端を行くのだと。

数年前から話題になっているのを聞く、こんなバーも実は泊まったホテルの近くにありました。

Ping Pong 129 Gintonería

Ping Pong 129 Gintonería[Ping Pong 129 Gintonería]。ああ、これこそ香港!?というイメージのHipなバーが西營盤に登場。ジンを片手にタパスをつまみながら、ちょっぴり大人の香港ナイトライフはここで決まり。

そうした最新のトレンディなバーにも行きたいんですけど、フラッと立ち寄るにはちょっと敷居が高いような気もしたんですよね。昼間から歩き回ってヘロヘロになって、その勢いで一杯って感じではないと言いますか(それなりにお金も持って行きたいしね)。次回は日程に余裕を持って、ぜひ寄りたいと思いましたが。

お酒一般の話で言うと、台湾とかとは違って、街中で飲める店もそれなりに多い印象を受けました。

スーパーやコンビニでも色々と売っているので、バリエーションのある部屋飲みが楽しめそうです。コンビニとかでは、日本の銘柄も結構ありましたね。

観光客も多い繁華街っぽいところだと、少し探せばちょっとしたクラフトビールのお店も見つかります。逆にさっきちょっと触れたバーとかは、最初から目的地として探さないと見つからないような感じの場所にあるのかな。

ビールは美味しいのもあれば、これからに期待もありました。ただ、アメリカの流行を取り入れ、これまでになかったようなスタイルのクラフトビールにどんどん挑戦するブルワリーは増えているそうです。

次行く時にはもっと美味しくなってるんだろうなあ。と、あんまり紹介にならないお酒事情ですいません。次はもっと詳しく。

まとめ的な

そんな感じで色々と興味深い香港の旅でした。また近いうち行きたいです。