東南アジアNo.1配車アプリGrabをタイ・バンコクで使ってみた感想

สวัสดีครับ〜!

失礼、ついタイが出てしまいサワディーカップでした。ラオスからの帰り道、乗り継ぎついでにタイのバンコクで一泊しています。

Rafa Prada on Unsplash

カオマンガイを食べたり、お寺に行ったりと、短いバンコク滞在の間にやりたいことがいくつかあったんですけど、その一つが東南アジアのNo.1配車サービスGrabを使うこと。

結果から言うと、設定も使い方も簡単で、東南アジアに行くなら使わない理由はないと思えるくらい、とても便利なアプリでした。

そこで、今回はGrabとは何かに始まり、登録方法や使ってみた感想などを紹介したいと思います。

Grabってどんなアプリ?

日本でもUberが利用できるようになり、スマホ上でタクシーを簡単に手配できる配車アプリを使ったことがある人が増えているのではないでしょうか。

とはいえ、通りを歩けばすぐにタクシーが見つかり、依然として自家用車を持つ人も多い日本では、それほど必要とされるシーンは多くないかもしれません。

しかし海外に目を向けると、まだ交通インフラが整っておらず、既存のタクシーがユーザーを満足させていない国・地域も多くあります。こうした事情を背景に、東南アジアで爆発的にユーザー数を増やしてきたのが配車アプリGrabです。

世界中の配車アプリに出資しているソフトバンクが、2014年12月に2億5000万ドル(約300億円)を出資し大きな話題になったGrab。16年には同社の投資部門出身のミン・マー氏がGrabの社長に就任しました。

昨年には配車アプリ世界最大手のUberが、東南アジアでの事業をGrabに売却し、実質1強状態に。現在は、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジアの8カ国でサービスを展開しています。

Grabの登録は5分くらいで完了

旅先でGrabを使おうと思ったら、アプリをインストールして必要な設定を済ませておく必要があります。

Androidであれば、Grabのサイトからダウンロードリンクをタップ、あるいはGooglePlayからインストールします。

インストールしたらFacebookまたはGoogleのアカウントでログインするか、電話番号で登録します。

この時はGoogleのアカウントを利用し、自分の電話番号(日本の番号)を登録すると、スマホに認証コードが送られてきました。

認証コードをアプリに書き込んで設定は完了。クレジットカードを登録しておくと、支払い方法で「キャッシュ」以外に「カード」を選ぶことができます。

現金を支払わなくて良い手軽さがGrabの魅力の一つなので、海外でのカード利用が問題ない人は設定しておいていいかも。

Grabを実際に呼んでみた

設定が済んだので、早速Grabを利用してみたいと思います。GoogleMapを利用した画面上の地図には、自分が今いる現在地にピンが刺さっています。

ここから出発で良い場合は、青い丸の「Pick up Location」はそのままで、目的地「Destination」を記入します。宇宙的な内観がキレイだと聞いたワット・パクナム(wat paknam)という寺院に行きたかったので英語で検索すると、いくつか候補が出てきました。

事前に住所で調べておいた場所と見比べて、正しいワット・パクナムが目的地になっていることを確認してセット。

次に利用するサービスのタイプを選びます。現在は「JustGrab」になっていますが、画面の緑丸をタップすると選択肢が表示されます。サービスのタイプと金額と到着時間が書かれています。

GrabCarは、公式サイトによるとPrivate Hire Car(自家用車)を使ったサービス。とはいえ、完全な白タクというわけではなく商業的なドライブライセンスを持っているドライバーだけが登録されているそうです。金額は距離に応じて固定。

GrabTaxiを選ぶと、街中を走っているタクシーを配車してくれます。金額に幅があるのはメーター計算のためで、スムーズに到着すれば一番安いですが、渋滞していると当然かかるお金も高くなります。

デフォルトで設定されているJustGrabは、このどちらかで一番早く到着する車を選んでくれるサービス。その他に、GrabBike(バイク)、GrabVan(バン)、GrabAssist(要介助者向け)、GrabCar Plus(プレミアム)といったサービスもありました。

バイクタクシーも惹かれましたが、荷物が多いのと普通に街中で拾った方が安いので断念。

自分が呼びたいサービスが決まったら「Book」をタップします。JustGrabを選んだ場合は、一番近くのドライバーに決定し到着時間が表示されます。自分で選ぶ場合は、地図上に車両が表示されるので好きな車を選びましょう。

予約を完了すると、地図上の白い車がどんどん現在地に近づいてきます。あと4分、あと2分…。

そして到着。タクシーと違って車の外見がわからないので不安でしたが、車両の位置情報が正確だったので、すぐにわかりました。ドライバーにGrabであることを確認して乗車しました。

Grabに乗ってみた感想

乗った車は普通の乗用車でしたが、ドライバーのおじさんも良い人で移動中のストレスはナシ。

英語はお互いめちゃくちゃ話せるわけではありませんでしたが、普通にコミュニケーションが取れるくらいで、道すがら時々会話をしました。最近は韓国から旅行者が多いようで「日本と韓国は隣ですごく近いんでしょ」「タイとラオスほどは近くないよ」とか。

中にはものすごく外国語を流暢に操るタクシードライバーもいるかもしれませんが、やはり目的地を伝えなくて良いこと、金額のやり取りをしなくて良いのがとても楽。海外でタクシーを利用するときの2大ストレスがこれですからね。

タイでも、メーターを使わない交渉でふっかけられたり、メーターを使っても目的地まで遠回りするような悪徳ドライバーはまだ時々見かけます。外国語が理解できないふりをして。

Peter Kasprzyk on Unsplash

一方、今回は心配ありませんでしたが、ドライバーとうまく待ち合わせできない場合は直接アプリ上で通話して居場所を確認しあうそうです。ドライバーの中には英語があまり話せない人もいるので、このコミュニケーションは非常に不安ですね。

身元がわかっていても嫌な思いをするかもしれない…という不安もなくはないですが、これはGrabを使おうがタクシーに乗ろうが変わらないので、あまり考えても仕方がないかな。

トータルで考えると、コミュニケーションコストが少なく簡単にタクシーが呼べて、値段もタクシーと同じか安いくらいで目的地まで行けて、ドライバーの質も高い(とされている)Grabは、旅行の時にとても便利なアプリだと思いました。東南アジアに行く時は試してみてください。

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