【茅ヶ崎】ビーチ・海を満喫する完全マニュアル【アクセス・周辺情報など】

気が付けば夏真っ盛り。暑い夏の日には、ビーチで泳いだり海の家で遊んだりするのが楽しいですね。あまりに人が多すぎるのはちょっとアレですけど。

ところで、茅ヶ崎と聞くと思い浮かべるのは、どんなことですか?

「海」
「サーファー」
「サザン」
「チャラい」

こんな風に、だいたいの人が持っているのは海にまつわるイメージなんじゃないかと思います。確かに茅ヶ崎=海って感じはしますよね。

江ノ島や由比ガ浜の印象に引っ張られて、湘南は海がいつも混雑してる、若い人が多い、みたいな風に考えられがちです。

ただ茅ヶ崎は割とのんびりしたエリアで、時々は混雑するときがありますが、サザンビーチも比較的余裕がある感じ。全体的にゆっくりと遊ぶことができるんです。

今回は海から自転車で5分の場所に住む僕が、茅ヶ崎のビーチ・海を200%満喫するための情報、お得ワザ、注意事項などを詳しく解説します。

茅ヶ崎にお出かけする際には参考にしてみてください。

茅ヶ崎の海でできることは?

茅ヶ崎の海岸では、海水浴のほか、サーフィンをはじめとするマリンスポーツ、花火、BBQなどたいていのことができます。

ネットとかで時間をかけて探しても見つからないエリアもあるので、なんでもできるってのは嬉しいですよね。ただ、可能なエリアや時間帯がしっかり決められてもいます。

<海岸でできること一覧>

  • 海水浴:サザンビーチのみ(オープン期間中の8:30~17:00)
  • 花火:夜10時まで可能
  • BBQ:一部エリア(※)を除き可能
  • サーフィン:サザンビーチ以外、サザンビーチは遊泳時間外に可能

※茅ヶ崎漁港、漁港西側の茅ヶ崎漁港海岸公園、東海岸南にあるヘッドランド北側のイベントデッキ上、海水浴場開設期間のサザンビーチは不可

遊泳可能なのはサザンビーチのみ!

茅ヶ崎で一番知名度があるスポットと言えばやはりサザンビーチ。駅からサザン通りをまっすぐに南に歩けば20分ほどで到着します。

明治31年(1898年)に茅ヶ崎海水浴場として開設され、平成11年(1999年)に現在の名前に改名。

毎年第一土曜日から8月31日までのオープン期間中は、約200メートルの砂浜に地元の人を中心とした海水浴客が多く訪れます。

遊泳時間は?

サザンビーチのオープン時間は毎日8:30~17:00です。

天候や波の状況はサザンビーチ(茅ヶ崎海水浴場事業協同組合)公式Twitterアカウントで毎日更新されています。

海の家は9軒が営業中

オープン期間中、サザンビーチでは9軒の海の家が営業中。昔ながらのかき氷の旗が出るような海の家から、若い人が集まるカフェバーのようなお店までいろいろです。

全店共通で施設利用料は1500円(小人800円)。この料金には、荷物のお預かり、着替え(個室)、温水シャワー、休憩(座敷利用)が含まれています。

シャワーのみの利用は1回700円です。ビーチの入口近くに冷水シャワーが1カ所、それにビーチの外の公共トイレにもシャワーがついていますが、お湯でシャワーを浴びてそのまま着替えたりドライヤーが使えるのは嬉しいですね。

昔ながらのメニューもあります。海の家の焼きそばっておいしいですよね。

そのほか、レンタル代は全店共有で以下の価格。

パラソル:1日1500円
サマーベッド:1日1000円
浮き輪:1日1000円、半日 500円
ボディーボード:1日 1200円、半日700円

各店舗の営業時間・メニューはこちらをご覧ください。

なお、サザンビーチの海の家では「茅ヶ崎サザンC」を待ち受け画面に設定すると利用料が20%OFFになるお得技もあります。

茅ヶ崎サザンCは、サザンオールスターズのジャケットにもなったこのビーチのシンボル。Cのモニュメントの右側に人が立つと円になることから、縁結びスポットとしても有名なんだとか。

良かったら写真どうぞ。サイズが大きなファイルもアップしておきます。

駐車場はビーチ内が便利

駐車場はサザンビーチ内にあります。値段は1日2000円。

国道134号線のサザンビーチ交差点を海側に降りたところが入口です。

バスでのアクセスは3種類

茅ヶ崎駅からバスでサザンビーチに行く場合、

  • コミュニティーバス「えぼし号」
  • 神奈川中央交通バス「浜見平団地(西浜)」行き
  • 神奈川中央交通バス「浜見平循環」

という3つのルートがあります。

コミュニティーバス「えぼし号」

えぼし号(中海岸南湖循環市立病院線)は駅から約10分、「8番サザン通り南」又は「9番サザンビーチ入り口」バス停で下車するとサザンビーチのすぐそばです。

料金は大人150円、小児80円。

平日・休日ともに7時台〜19時台まで30分に一本が運行していて、茅ヶ崎駅南口からは7時8分から19時38分まで、毎時8分と38分に出発しています。

そのほかのバス停の時刻表はこちら

神奈川中央交通バス「浜見平団地(西浜)」行き

茅ヶ崎駅南口から37番系統「浜見平団地(西浜)」行きに乗って約10分、「海水浴場前」下車。

料金は大人180円、小人90円です(ICカードの場合は大人175円、小人88円)。ビーチ前まで行くので歩く距離が短いのですが、1時間に1本と本数が少ないのがネックです。

神奈川中央交通バス「浜見平循環」

Google Mapで経路検索をすると、案内されることが多いのがこのルート。駅南口から「浜見平循環」に乗って「中海岸四丁目」まで行くルートです。

料金は海水浴場前に行くルートと同じですが、バス停から住宅街を通って10分ほど歩きます。少し歩くのと、迷いやすいなのがデメリット。

ただ、こちらは1時間に少なくとも3本のバスが出ているので、利用しやすさでいうと一番かもしれません。

神奈中バスはどちらも茅ヶ崎駅南口バスターミナルの1番乗り場から出ています。

歩く場合はサザン通りをまっすぐに行って約20分くらい。あまり暑くなければ、20分待つくらいなら歩いちゃうという手もあると思います。

そのほかの注意事項

サザンビーチ内の注意事項としては、次のようなものもあります。地元の人はフリーダムですが、マネをして怒られないように注意しましょう。

  • ビーチは禁煙。海の家に灰皿あり
  • 遊泳時間中はサーフィン禁止。8時半より前、17時以降は可能です。
  • バーベキューはビーチ内禁止
  • ペットの同伴禁止(※)
  • 夜10時以降の花火禁止

※海の家へのペット同伴可否は店舗によって異なるそうです。

サザンビーチのサイトにも「花火は夜10時以降は禁止」と書いてありますが、昼間にやってる人はさすがに見たことがないですね。

周りの人に迷惑がかからないように、暗くなる頃から10時くらいまで楽しむような感じなのかなと思います。

8月4日には花火大会が開催

サザンビーチで夏に行われる、名物の花火大会が「サザンビーチちがさき花火大会」です。

今年は8月4日の19時半から20時20分までの開催予定となっています。当日は茅ヶ崎駅南口から有料の臨時バスも運行。

連続で打ち上げられるまばゆいスターマインや、海面から上がる臨場感たっぷりの水中孔雀など注目ポイントがいっぱい。

会場はサザンビーチちがさきですが、市内の海岸からならどこでも見ることができます。次の章で解説している、サザンビーチ以外のエリアは意外な穴場かもしれませんね。

サザンビーチちがさき花火大会の詳細はこちら

ここまで、茅ヶ崎市内唯一のビーチにして、目玉スポットであるサザンビーチについて紹介しました。次からは、市内のそのほかの海岸や、できることについて説明します。

知っておくと使える海岸ガイド

茅ヶ崎市内は全域にわたり南側が海に面しています。サザンビーチはごく一部なので、それ以外のエリアにも海岸が広がっています。

サザンビーチ以外の海は、遊泳こそできないものの楽しみ方もいろいろ。以下、できること、できないことを説明します。

バーベキューはできる?

茅ヶ崎市内の海岸では、直火は禁止されているもののバーベキュー自体は行うことができます。

火気使用が禁止されている、茅ヶ崎漁港、漁港西側の茅ヶ崎漁港海岸公園、東海岸南にあるヘッドランド北側のイベントデッキ上、海水浴場開設期間のサザンビーチでは禁止ですが、それ以外の場所では基本的にはいつでもバーベキュー可能です。

犬連れでBBQゾーンを作って楽しんでいる人も。薪代わりになる流木も拾い放題です。

注意点がひとつ。

使用後の炭は、芯まで確実に消火して家庭ゴミとして必ず持ち帰らなければいけません。海岸は裸足の人も多いのでヤケドをしてしまう被害が多いようです。

火消し壷がひとつあると便利ですね。途中で消した炭は次回もすぐに着火するのでゴミになりません。

基本的に何もない海なので、近くに住む知り合いがいないと道具を揃えるのが大変ですが、バーベキューセットを配達してくれる業者さんも多いので探してみてください。

海岸にはゴミ箱がありますが、バーベキューのゴミは持ち帰り。

花火はできる?

茅ヶ崎の海岸では、手持ち花火くらいであれば夜10時までなら自由に可能です。海岸にはゴミ箱がありますが花火のゴミを捨てることは不可です。

また、夜10時から翌6時までは「茅ヶ崎市民の美しく健康的な生活環境を守る条例(きれいなちがさき条例)」により、公共の場所で、ロケット花火、打ち上げ花火、爆竹など、音の出る花火を行うことが禁止されています。

音が出なければ良いのか、とも解釈できてしまいそうですが、花火自体が10時までとの記載もあるので、やめておくのが良いかもしれません。

サーフィンはできる?

市内の海岸は、遊泳期間中のサザンビーチ以外はサーフィンが可能です。ボディボードはサザンビーチでもできるそうです。

最近はやりのSUPサーフィンも一部エリアでできます。サーファーとの衝突などの危険を避けるため、ラチエン~チーパー西網までと白樺エリアに限定されているそうです。

ドローンは飛ばせる?

平成27年に改正された航空法により、

  •  空港等の周辺の空域
  •  地表または水面から150メートル以上の高さの空域
  •  人口集中地区の上空

といった空域でドローンを飛ばすことは禁止(地方航空局長や空港事務所長の許可が必要と)されています。

ドローンプラットフォーム「SORAPASS」によると、茅ヶ崎市内は相模川周辺以外は禁止区域。

ということで海岸でドローンを飛ばすためには、申請が必要になります。

えぼし岩に渡れる?

サザンの歌で地元の人以外にもよく知られるようになった通称えぼし岩。

正式名称は「姥島」ですが、平安時代に貴族がかぶっていた「烏帽子」に似ているためこう呼ばれるようになったといいます。

海岸から1.6km離れた沖に浮かぶこの島には、釣り人のための渡船が出ているほか「えぼし岩周遊船」も運行しています。

10時、11時、12時の1日3便が出ており、約40分の周遊が楽しめます。予約は土日祝日の10時の便のみ前日まで受付。

料金は1500円、小学生750円です。

キャンプはしてもいい?

茅ヶ崎の海では日よけテントを張ることは認められているものの、キャンプは禁止されているようです。

市内には湘南唯一のキャンプ場「柳島キャンプ場」があるので、そちらを利用しましょう。

30秒で海岸と言われるように、キャンプ場のすぐ裏が海に面しておりロケーションは抜群。

アクセスも良く設備も整っているのでファミリーや初心者にもおすすめです。

そのほかのルール

茅ヶ崎の海のそのほかのルールについては、市が発行しているルールブックをご確認ください。

まとめ

夏といえば湘南、湘南といえば茅ヶ崎。

海水浴だけじゃなく、花火やバーベキューなどいろいろな使い方ができるエリアです。

こちらまで足を伸ばす機会があれば、自分好みの遊び方で茅ヶ崎を満喫してください!

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