謎すぎる「ベビースターonアイス」はいなくなると寂しい友達みたいな味

ちょっと前に、セブンイレブンで思わず二度見したアイスがありました。

それが、5月末に発売されたこちら。ベビースターラーメンonアイスです。

ベビースターラーメンonアイス。「間違えて買っちゃったよ!」なんて勘違いが起こりようのない、恥ずかしいくらいの直球ネーミングです。だがそれが良い。

似た名前にディズニーonアイスってのがあって、これはスケートリンクの上でディズニーをモチーフにしたアイスショー。氷上でどんなファンタジーが繰り広げられるのかワクワクします。

一方このベビースターラーメンonアイスは、なかなかの身も蓋もないネーミング。期待感よりもそこはかとなく匂う出オチ感。「わかってるんだぞ!アイスの上にベビースターラーメンが乗ってるんだろ!」と叫びんでしまいそうです。

あまりにシンプルな一点突破。だがそれが良い。

お菓子の方のベビースターラーメンがあれば、ベビースターラーメンonベビースターラーメンonアイスだってできちゃいます。ベビースターラーメンゲシュタルト崩壊起きてますわ。

フタを開けてみます。

うん。見た目は想像から1ミリもズレないビジュアル。ベビースターラーメンがあって、まだ見えないんですけど下にアイスがあるんでしょうきっと。

いただきます。

上のベビースターラーメンは、普通のベビースターラーメンチキン味です。アイスの水分で少ししっとりしてますね。

アイスはバターキャラメル味。バターとキャラメルの風味があって、ちょっとだけリッチなコクと甘みがあります。アイス自体は濃厚ではないけど軽くはない、って良い塩梅。

ベビースターラーメンはベビースターラーメンで塩気とチキンの味があるので、塩バターとかチーズのクラッカーのせみたいなイメージでしょうか。

それならチキン要素いらんやん、という気がしなくもないですが、なかなかどうしてチキンも含めて段々クセになってきます。

バターキャラメルとベビースターラーメンの味が絡んで、おいしいんだかおいしくないんだかわかんない、でも独特の味でなんか食べちゃう、っていう個性的な仕上がりになってるんですね。結果おいしいってことかな。

ひとつ難点を挙げるとすれば、上にトッピングされたチキンラーメンはまだしも、アイスに練り込まれたチキンラーメンの湿気ぐあいが気になります。チキンラーメンってなんだ。ベビースターラーメンだ。

味はチキンラーメンなんですけど、ムニュとした食感が「え!」って感じです。

でも大丈夫。解決策も発見済です。上からさらにベビースターラーメンをぶっかければいいんです。

普通のベビースターラーメンってデカいんですね。今になって細かく砕いたアイスの気遣いを感じましたよ。

でもパリッパリのベビースターを食べてれば、中のふやけた食感も気になりません。これだな。

好んで食べたり、見つけるたびに買ったりはしないかもしれないけど、少し時間が経つとなぜか気になる。そんな、一緒にいるとうるさいけど離れると会いたくなる友達みたいなアイスでした。ベビースター好きは要チャレンジです。

酒には合わないかもですが、まだ研究が足りてないので考えてみます。